当サイトにはプロモーションが含まれています。
記事内の掲載リンクや画像については、主に当サイト内の記事・広告主運営サービスの公式サイト・他企業の公式サイトに移行いたします。一部のサイトでキャンペーン時期等、アクセス等が多く繋がりにくい場合があります。

ディズニーラーニングマイスイートパソコンの感想・使用感

パソコンでできた子供のイメージイラスト

ラーニングトイ「ディズニー&ピクサーキャラクターズ ラーニングマイスイートパソコン」について子供が使用した感想を紹介します。

バンダイの知育玩具、ディズニーキャラクターのデザインのパソコントイです。

ラーニングマイスイートパソコンについて

対象年齢は3歳からです。

使ってみた状況やお値段から、2歳程度から4歳程度までにプレゼントを検討したい商品かなと思います。

毎日毎日遊ぶ訳ではないと思いますが、小学校に上がっても算数や英語などゲーム感覚で楽しく遊べます。

おもちゃとは言え、大人と同じように操作するようなパソコントイなので、遊びながら基本的なPC操作に慣れることができます。

実際数年試してみて、筆者の子供にはアプリの量は充分すぎる感じです。

本体より画面自体は小さいですが、キーボードもJIS通りに配置されていて本格的にパソコンでの学びを開始できます。

筆者の子供も遊んでいますが、遊びながら学ぶということに感心してしまいました。

学校のプログラミング教育が目指すもの

学校でも2020年からプログラミング教育が必須になったので、小さいころから時間を決めてマウスやキーボードを使うこともおすすめです。

文部科学省の想定は以下の通りです。

児童がプログラミングに興味を持つことはあっても、プログラミング自体を目的にすることではなく、パソコンなどでプログラミングにあるような論理的思考が問題解決に繋がることへの「気づき」を目的にする。

ただし、中学校からは簡単なプログラムが作成できるようにする。

小学校の算数ではもう正三角形をパソコンで作図するなどといったことも行う予定とのことですが、例えば正三角形を作るにはどうすればよいかを考え「10cmの線を60度で3回描く」という風に論理的に考えるということを体験させるようです。

そうなると筆者も子供に対して「パソコンへの興味は早くから持っても悪くはなさそう」と早くから触れさせてみました。

ラーニングマイスイートパソコンを日々使ってみた結果

当初、液晶が小さいことに「なんでかな・・もっと大きければ良いのに」と思いましたが、今考えると操作には液晶と目が近いので、子供の目には適性なサイズ感だと思います。実際、子供には画面の大きさに違和感はない様子で、普通に楽しんでいます。

我が子については、当初、親と一緒に早くから始めて定期的にというよりは本人が好きなときに進んで遊んでいます。

こういったものには子供は充分に興味があるので、遊びすぎて目が悪くならないように普段は目に入りにくい場所に置いて、子供が思い出したとき(月に二回程度)遊ばせました。

さらに少し成長したら子供の好きな時に進んで遊んでいたので、ある程度時間を区切っていました。

ネットの機能は付いていないので、変に依存性もないです。

はじめの頃は搭載されているゲームで一緒にクリックの練習をしていました。

対象年齢の3歳には始めていたので、クリックやドラッグ・アンド・ドロップ、矢印キーなどを使って対象物を上下左右に動かすなどのパソコン操作への理解が一番手間取っていました。

そこに2,3日付き添っています。その後は割とスムーズでした。

先ほども少し触れましたがキーボードはJIS標準配列なので、早くから文字配列も覚えられます。

本人が少し慣れた時期にゲームに促されつつ興味を持ってくるので、キーボードの文字を探すということに少し協力や声掛けは必要だったと思います。

もちろん小さい子が簡単に操作できるようなヒントなども促されるので、ゲームをしつつ簡単に覚えられるのは確かです。

元々本体に入っているアプリに関しては、小学校の準備にあたるようなものは充分ゲーム感覚で楽しめます。手で書いたり学習をする姿勢などが身に付く訳ではないですが、学習する内容への興味としては身に付きます。

英語、国語、算数、音楽、お絵かき、クイズ、ゲームなどがあり、PCの操作から英語やひらがな、算数、プログラミングなどが自然に身に付くようになっています。

使ってみてとても良かったことは、パソコンの操作が完全に身についていない状態でも徐々に楽しめるゲームがあり、本人が自分で選択してゲームやアプリをしつつ操作に慣れることができるという点、そこに音楽や英語や算数国語の要素があることでした。

変に難しい問題などはありません。

また、地味にアプリの量が様々に多いので、子供が自ら漢字の問題に挑戦していて、まだまだ適性時期でない場合には、選択し直して英語数えに自由にボタンなどでアプリを変えている、そして「悔しい」「楽しい」を自然に味わえていることが「コレ、使えるな」と思いました。

算数や英語も簡単な内容からあり、小さい頃から充分楽しめます。

我が家の子供は、トイパソコンで色選択をして絵を描いているときもありました。

今はまだ年齢的に小さいものの、本当のパソコンでAdobe illustratorを操作しつつ、ちょっとずつ習得している様です。

子供の成長は早いですね。