パークでのスマホ充電切れ対策
人気テーマパークのサイトやアプリに当日アクセスする場合も多いですが、アクセスが集中して繋がりにくいこともあり、スマホの充電切れも起こり得ます。
TDRの経験としては、連休中にレストランとアトラクション予約のためにスマホを利用したところ、午前中に充電が無くなりそうになったこともあります。
パーク内ではコンセントを使っての充電はできません。
街の一部のカフェのようにコンセントをかりて充電するということは難しいのが現状。
キャストに声をかければ一部の店舗で乾電池タイプの充電器を購入することはできますが、コネクタなどの確認も必要なのでやはり時間はかかります。
また、最近、TDRにはモバイルバッテリーサービスができましたが、やはり充電するのにお金と手間(アプリの事前登録・提供スポットに行くこと・返却すること)はかかってしまいます。
混雑した広いパーク内でスマホを多用するTDRですが、筆者もパーク内で持参したモバイルバッテリーに助けられました。
日常に便利なモバイルバッテリー
取り急ぎ予備用のモバイルバッテリーが必要な場合は、日本メーカーのエレコム(ELECOM)も便利でおすすめです。
コンパクトで使いやすい上にスマホで約3回程度の充電が可能です。
高速充電(PD対応)で人気なものは汎用性が高い黒のモデルになっています。
1日ディズニーを楽しむのに、こちらを持っていれば安心です。
防災にも便利なモバイルバッテリー
旅行期間が長い場合は、より大容量(20000mAh)のタイプがおすすめです。
バッテリー自体に重みはあるものの、防災にも便利です。
高速充電(USB Power Delivery 20W)に対応していて、2つのUSB Type-Cのポートを持っています。
20000mAhになるとワット数やお値段も増えるのですが、スマートフォンやタブレット、小型電子機器用に抑えた仕様で、お値段も手頃です。
こちらに関してはエレコムのしろちゃんモデルがあります。
スマホで4回程度の充電が可能です。
頻繁にスマホ操作をされる方や宿泊先でアダプタを使った充電ができるか不安な方はこちらがおすすめです。
附属品について
ケーブルやアダプタが別売りの場合があるため、購入するお店のパッケージ内容に記載が無ければ、ケーブルなども入手する必要があります。
ケーブル自体は「スマホの充電」ができる旨が記載されている高速充電タイプが良いです。
ケーブルは20cm程度からだと持ち運びやすいですが、バッテリーが重たい20000Ahのタイプはより長い方がおすすめです。
モバイルバッテリー自体を充電するためのACアダプタについては、普段スマホの充電に使っているACアダプタとは別に必要な場合、別途購入が必要です。
2日以上の滞在でスマホとバッテリー両方を同時にホテルで充電したい場合もACアダプタは追加で欲しいところです。
ケーブルやアダプタは規格品ではあるものの、仕様上モバイルバッテリーと同じメーカー(純正品)で探すことをおすすめします。
購入・使用の際の注意
使用の際の注意
- 出発前日までにモバイルバッテリー自体とスマホを充電しておく。
- 充電中のスマホ操作は避ける。
- ケーブルを引っ張らないようにする。
- 強い日差しの中での使用は避ける。
- 熱がこもる場所・密閉された鞄の中で充電しない。
- ケーブルや機器が通常より熱くなっている、変形しているなど、異常に注意する。
- スマホの置き忘れなど盗難に注意する。
次は購入の際の注意です。
モバイルバッテリーについて
- モバイルバッテリーの電流の入出力を確認する。
- input(入力):モバイルバッテリー自体を充電するコネクタ。
- output(出力):スマホ側を充電するためのコネクタ。
- 入出力両方OKなものもあり。
- 最近のスマホに増えているUSB typeCの接続口もあるか。
- 機器によく使われるUSB typeAの接続口があればより便利。
スマホ充電用のケーブルについて
- スマホ充電用か確認
- ケーブルのコネクタ(オス)がスマホ側のコネクタのタイプと合っているか確認
種類参考:「USB typeC」(現在、多くのスマートフォンに使われている)「Lightning」(apple独自仕様 旧スマホのコネクタ)「microUSB」(減少傾向) - 反対側にモバイルバッテリーのコネクタ(出力側)と同じタイプのコネクタ(オス)がついているか確認。
- ケーブルの長さが使いやすいものか確認(20cmから1mがおすすめ 引っ張らないで使えるようにする)
- モバイルバッテリーがPower Delivery(PD)対応の場合、ケーブルもPD準拠のものに揃える。
ACアダプタとケーブル
- ACアダプタ・ケーブル共にスマホ充電用か確認。
- ケーブルのコネクタの形状(オス)がモバイルバッテリー(入力側)のコネクタ形状にあっているかを確認。
- ACアダプタとケーブルがあらかじめ繋がっていない場合(コネクタで繋げる場合)、ケーブルのコネクタ(オス)がACアダプタ側のコネクタと合っているか確認。
- モバイルバッテリーがPower Delivery(PD)対応の場合、ケーブルやACアダプタもPD対応のものに揃える。
- ケーブルの長さがモバイルバッテリーを充電しやすいものか確認(コンセントの位置があるので、ある程度長い方が便利)
準備に是非、ご確認ください。
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