星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳の体験談です。
軽井沢や信州付近で子連れの場合は星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳がおすすめです。
プールがあるリゾートホテルで、信州、軽井沢、八ヶ岳などのリゾート感のある旅行に最適なのと、小さい子供のプールデビューに最適です。
星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳｜プールの魅力
リゾナーレ八ヶ岳には小さい子も一緒に遊べるイルマーレという大きなプールがあります。
出典：一休
水遊び用おむつOKで、遊べます。
かなり大きな設備ですが、赤ちゃんのプールデビューには間違いなしです。
噴水などが出る子供にやさしくかわいい水遊びエリアが他にないくらい充実しています。
また、他の場所も子連れで行っても殆ど大丈夫なので、小さい子連れでも他の施設より断然安心して満喫できます。
無料で参加できるプールデビューサポートもありますが、イベントに参加せず、親子水入らずでも充分にプールデビューに困りませんでした。
リゾナーレ八ヶ岳でプールデビュー体験
筆者の子供は2歳程度で行きましたが、初めてのプールがこちらのホテルでした。
旅行でリゾート感も味わえたので、大人のリフレッシュにもなり、楽しみながら子供のプールデビューを果たせたホテルです。
プールが圧倒的に広くデザインも全体的にかわいい雰囲気だったので、遊園地のような感覚で喜んで、階段も上ったりあちこち歩いたりしていました。
現在は就学して、習い事としてのプールもまだ習っていませんが、こちらのホテルで小さいときに楽しく遊ばせたおかげで水を怖がらなくなったと筆者は本当に思っています。
※その後、幼稚園プールで数回遊ぶ＋他のホテルのプールや市民プールに数回行っています。
当時、子供はまだ2歳でプールが初めてだったので、無理をせずに水遊びをさせるという目的がありました。
実は、筆者が楽しみにしていたかわいい噴水のある場所では意外にも「ぴゅー」っと出てくる水を怖がってしまい、興味を持って喜んで側に行くものの、噴水自体ではあまり遊びませんでした。
また、短い滑り台にも一度挑戦しましたが、滑り台はまだ早かったようで、親と一緒に滑れないとまだ厳しいかなと思いました。
それくらいのビビり感だったのに、帰りには「またね、プールでまた遊ぶ。」と言いました。
プールはとても広くて大人も驚きますが、喜ぶ子供と楽しく過ごせます。
イルマーレでは期待していた通り、喜んだり驚いたりする子供と一緒に遊べる至福の時が過ごせたので「来て良かったな。」と思いました。
ホテルについたら、一先ずデザイン重視の建屋にワクワクしますが、さっそくプールを覗いて楽しみになると思います。
子供にとって良かったのがお風呂に近い温度のプールです。
親子でゆっくり入っていましたが、本人はニコニコしていました。
そこで、プール内でかりた浮き具の装着に挑戦しました。
「上手くいくかな。」と、足を突っ込むタイプの浮き輪にのせようとしましたが、嫌がってしまいました。
ギャン泣きにはならなかったので、少しずつ何度か挑戦しましたが、そういった浮き輪はやはり好みませんでした。
腕輪タイプだったか別の浮き輪は問題なく、付けることができました。
温水で水に慣れた後、波のプールを浮き輪付き＆パパ抱っこで体験しましたが、本人、とてもハマりました。
ぴゅーっと出るあの噴水にビビっていたのに意外で拍子抜けでした。
こちらが疲れて「もうやめようよ、いつまで入るの？」と何度も言うくらい、エンドレスでした・・・。
泳いでいるパパにつかまって楽しいという感じが良かったんだと思います。
あまりにもエンドレスで予想以上に時間が経っていたので、筆者が仮病作戦を決行してその後ゆっくりしました。
就学を見据えたプール遊びも「安定感」や「安心感」、「楽しさ」があると、上手くいくのかなと思います。
リゾナーレ八ヶ岳の楽しみ方・思い出
夜は少々奮発しましたが、夫婦でホテルのイタリアンオットセッテで美味しい料理をいただきました。
バイキングも見ていたのですが、そのレストランは混雑すると感じたので、そのお店では次の日に軽く食事をしました。
結果、オットセッテは落ち着いていて、おいしい食事を楽しめたので、申し込んでおいて良かったと思いました。
私たちは子供を預けることなく連れて行きましたが（疲れていたのか、暫く寝ていて後半起きました）、久しぶりに雰囲気良くゆっくり食事が取れたので満足でした。
デザートは記念日のデコレーションをサービスしていただいて嬉しかったです。
総合的にサービスが悪い訳では決してないですが、観光地では全体的に、都心のホテルのようにホテル周辺で簡単に夕食を取ることやサービスの応用力を過度に期待することなどは難しいとは思います。
正直、周辺のお店が閉まる時刻も早かったり、接客もそこまで積極性がある提案型ではなかったりと、都心のような便利さは期待できません。
泊まって思うことは、こちらのホテルはプールとレストランの予算を確保して、子連れの設備（補助便座や踏み台など）の設置をしっかりと依頼しておくことで、満足度100%になると思います！
また、ホテルに小さなお店Books&Cafeがありますが、そのお店の雑貨や本が微妙に良かったです。
筆者はそこで、街の本屋であまり見かけない、意味深かつかわいい印象に残る絵本と、お洒落な2色カラーの色鉛筆、かわいいメモ帳、ヨーロッパ製のとても小さなハーモニカのキーホルダーを選んで買いました。
2色タイプの色鉛筆セットは気に入ってくれて、とても細かい色使いで塗り絵をよくしていました。
相当短くなった色鉛筆を今でも使っています。
オットセッテで撮ってもらった写真を見返してみると、ホテルで買った絵本と新品の長い色鉛筆が写っていました。
「子供がレストランで暇つぶしできるかな」と思って、雑貨って色々買っちゃいますよね。
現在も同じものが売っているかは分かりませんが、よくあるお土産の買い物ではない小さなショップのちょっとした時間が貴重な癒しの時間になりました。
つい最近行った別のプールで、子供がビート版で前に進めたことを感心しながら見ていて、膝は曲がっているものの、「あっという間に足が長くなったなー。」と感じました。
リゾナーレ八ヶ岳に行った後は家族で「楽しかったね。」と言っていましたが、振り返ってみると、子供の年齢やホテルの場所柄もあり、なんとも言えない大切な思い出になっています。
後でぐっと思い出に残るホテルです。是非行ってみてください。
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