赤ちゃん連れでディズニーリゾートへ遊びに行くのに押さえておきたい授乳場所。
開園前は、ディズニーホテルでもゆっくりと落ち着いて授乳できます。
こちらでは、ディズニーランド・ディズニーシー開園前の授乳やおむつ替えを行う場所の詳細と、パーク内のベビーセンター(授乳・おむつ替えの施設)の設備や混雑状況などを紹介します。
開園前の授乳場所
赤ちゃんの授乳やおむつ替えに関しては、開園前にディズニーホテルで行えます。
ホテルの授乳室の部屋は、大人数用ではないので数は少ないものの、ゆっくり落ち着いておむつ替えなどが行えます。
私はそちらで自分の子の授乳とおむつ替えを行って、さらにディズニー用のコスチュームを着せてあげます。
授乳室はディズニーランドならディズニーランドホテル(3F)、ディズニーシーならミラコスタ(2F)が近いです。
宿泊者以外の方がホテル入館ができる時間は、2024年2月現在は朝6時を過ぎてからです。
変わっていなければ両方、「MOTHERS NURSERY」と言う看板だったため、「授乳室、授乳室・・・」と探すと見つかりません。
ミラコスタよりディズニーランドホテルの方が授乳室は広いです。
ミラコスタはパーク内と繋がっていてとても便利ですが、開園直後は直接ホテルからパークに入れるときと入れないときがあります。
パークに直接入れない場合も多いので、ホテルのキャストに聞いて、ホテルからパークに直接入れなければ、パーク通常入り口から入園してください。
現在のホテル&パーク・ゲートウェイの規制状況は、ディズニーシー・ホテルミラコスタ公式お知らせの中で「ゲートウェイ」などで検索すると確認ができます。
入園後のパーク内の授乳室について、混雑状況を含めて次に記載しておきます。
授乳室の混雑状況
ディズニー内の授乳室(ベビーセンター)で並ぶことはほぼないです。
開園後の授乳やおむつ替えは、ディズニーランドではトゥーンタウンとトゥモローランド内のベビーセンターにて行えます。
※トゥーンタウン・ベビーセンターはパーク開園時間~閉園1時間前まで利用ができます。
ディズニーシーでは園内ミラコスタ入口近くのベビーセンターが便利です。
また、ミラコスタにはマーメイドラグーン内、「キス・デ・ガール・ファッション」の近くにベビーケアルーム(授乳室・おむつ交換台)、アメリカンウォーターフロントのタワー・オブ・テラー左横レストルームに授乳室がありますが、そちらの2箇所にはお湯の提供や液体ミルク、紙おむつ、ベビーフードなどの商品の販売はないようです。
ベビーセンターの中は、離乳食を食べさせるスペースが少しと、授乳室・おむつ替え施設があります。
給湯器もシンクもミルクを冷やす氷水も用意されているので、ミルクの方もかなり安心して使えます。
哺乳瓶洗いの洗剤も用意されているので、哺乳瓶も足りなくなったら洗えます。
また、ベビーセンターには離乳食やおむつやミルク、哺乳瓶など必要なものも売っています。
ベビーセンターは混んでいるのでは?と思うかもしれませんが、パーク混雑時も意外に空いているのと、授乳室の部屋は充分広いです。
ディズニーシーのベビーセンターの授乳室のみ個室が少なく狭く感じられますが、念のためランド・シーとも授乳ケープは持参をお願いします。
まとめ
便利なディズニーのベビーセンター。
パークのベビーセンターのおむつ台には基本、藁半紙が複数枚有り、赤ちゃんのお尻の下に敷くこともできます。
ミルクとおむつ替えに関してはあまり困りませんが、授乳はプライベート空間が必要なので少し注意が必要です。
また、離乳食についてもベビーセンターであげようとすると、ベビーチェアの確保やベビーカーが邪魔になるなど、少し込み合う場合もあるのでレストランを予約して一緒に食べるなど注意が必要です。
ベビーセンターで離乳食をあげるスペースの混雑状況についてはディズニーのレストラン|ベビーチェア(子供椅子)のベルトは殆どない!に記載しています。
おまけ情報として、ディズニーでは、いざという時に使う迷子シールがあります。
あんよが出来るようになった子供の背中などに貼り付けるシールで、親の携帯番号と子供の名前を書いておけます。
書いた情報は保護シールを上から被せて隠しておけます。
ベビーセンターやベビーカーのレンタルの場所、迷子センターで声をかければ貰えます。
赤ちゃんとディズニーでお散歩。のんびり楽しみたいですね!
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