ディズニーホテルやディズニーオフィシャルホテル、ディズニー周辺ホテルの中で、大人やカップル向けのホテルを厳選してご紹介します。
おすすめディズニーホテル
ディズニーに行くならディズニーホテル。
パークチケットも楽に購入できて、カップルに関してはフェアリーテイルウェディングの見学もできますね。
大人におすすめのディズニーホテルを紹介します。
ディズニーアンバサダー(R)ホテル(ディズニーホテル)
立地は、舞浜駅から徒歩8分程度ですが、イクスピアリなどを通って楽しく歩けるため距離は感じません。
ホテルと東京ディズニーランド、東京ディズニーシーとの間の移動は、直通シャトルバス「ディズニーリゾートクルーザー」を無料で利用できます。
ミラコスタやディズニーホテルよりは立地的に目立たないのですが、カップル、家族、大人のみでもゆっくりできる穴場的人気ホテルです。
また、ミラコスタ、ディズニーランドホテルを入れた3大ディズニーホテルの中では、値段や混雑状況から見ても比較的利用しやすいホテルなので筆者は利用頻度が高いホテルです。
ディズニーフェアリーテイルウエディングの会場としても人気のホテルです。随時ブライダルの説明などを行っているため、ご興味ある方は見学を兼ねての宿泊もおすすめです。
日程が合えば、フェアリーテイルウェディングとして、とても人気になっている会場コーディネートなども見ることができます。
宿泊のお部屋やホテルの施設は、上品かつ可愛く、落ち着いた感じもあり、ディズニーホテルとしてバランスが取れています。
シェフミッキーなどのレストランも大人気でゆっくり食事ができる施設がありますが、チックタック・ダイナーのかわいいサンドイッチやパンが美味しくワクワクさせてくれます。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(R)(ディズニーホテル)
じゃらん掲載画像
TDRで特別感を重視する場合は、ミラコスタが1番のおすすめです。
ディズニーシーの中にあるホテルで、シー(TDS)のパークで遊びながら休憩時などにお部屋に戻る贅沢はもちろん、別日にランド(TDL)へ行きたい場合も、ディズニーリゾートラインで10分以内で向かえます。
他のディズニーホテルも、もちろんワクワクして楽しいですが、ミラコスタはディズニーホテルや周辺ホテルの中でレストラン中心に品質や高級感は最も高く、ゆっくりできます。
ホテル内のカフェや地中海料理、中華などのレストランも、さほど「ざわざわ感」も感じられず、とても美味しいです。
地中海料理のオチェアーノは、ブッフェとコースがあり、ブッフェを選択すると取りに行くタイプなので、多少賑やかなイメージを受けますが、通常のディズニーで提供されるブッフェの中では一番おいしかったです。
また、全体的に値段は張りますが、次にご紹介するようにお部屋からのショーの鑑賞やパークの眺望が叶うお部屋も多くあります。
「ポルト・パラディーゾ・サイドのハーバービュー」
ショーが観賞できる部屋です。
ポルト・パラディーゾの全景を眺められる人気のタイプ。
こちらのタイプはどの部屋でも贅沢で充分ですが、一部テラスルームがある部屋もあり、テラスからもショーの鑑賞ができます。
「ポルト・パラディーゾ・サイドのピアッツァグランドビュー」
ショーは確認できますが、港町の全景は見渡すことができない部屋です。ただし、こちらでも充分TDSの雰囲気は感じ取れると思います。
「ポルト・パラディーゾ・サイドのピアッツァビュー」
ショーが一部のみ観賞できる部屋タイプです。
また、「パーシャルビュー」という表記のある部屋については、ショーなどが建物で見えづらい場合も多く、他の部屋より価格が低く設定されているようです。
このような形で部屋タイプをつづると、「1番値段の高い部屋がいいな」となりそうですが、そうとも言えません。
テラスがあると違うかと思いますが、やはり建物の中、ショーの音楽などを聞くのも厳しいことと、ショーの迫力も近くで見るよりは全く別物になります。
やはり部屋の窓からの景色=「部屋空間の雰囲気」に価値が付いている状況だと思います。
実際にはゆっくりイベントを楽しむというより、「ホテルの階段などから花火が見えた!急いで外に出なきゃ!」というシチュエーションの方が合っています。
ミラコスタは予約も取りにくく、お値段的にも敷居が少々高いので、筆者は普段は選ばずに特別な時に宿泊しています。
身体が疲れやすくなってしまった祖父と宿泊した経験もありますが、大切な人との宿泊は、とても素敵な思い出になりました。
天気もどうなるか分からないので、無理して一部にお金をかけず、バランスよく楽しむことが理想です。
暑い夏や混雑時に疲れた際などは直ぐにホテルで休憩することもでき、また、夜遅くまで遊んでも、帰る場所は雰囲気の良いパーク内という贅沢体験ができるホテルです。
東京ディズニーランド(R)ホテル(ディズニーホテル)
ディズニーランド目の前で、TDRの中で1番プリンセス感のあるホテルです。
ディズニーランドホテルではプリンセスに変身している子供が多くいます。
かわいいお部屋もあり、女の子や女性がとても喜ぶ憧れのホテルです。
子供が、物心ついたときに一緒に家族で泊まるのもまた良いですね。
次からご紹介するディズニーホテルは、ディズニーホテルに宿泊しつつ、リーズナブル・シンプルに宿泊したい方におすすめです。
東京ディズニーセレブレーションホテル(R)(ディズニーホテル)
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アクセスは新浦安に位置しています。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーから無料シャトルバスで約20分です。
トイストーリーホテルも可愛いですが、トイストーリーホテルは子供が喜ぶ内装や外観でシンプルな宿泊体験のホテルです。
一方セレブレーションホテルは大人のみの宿泊でも満足度が高いです。
部屋が多いため、ある程度予約もしやすいです。
セレブレーションホテルの施設はファンタジーと冒険をテーマにしていて、大きく2棟に分かれています。
雰囲気がかわいいので女性にはファンタジーをテーマにしたウィッシュの棟をおすすめします。
シンプルな宿泊とは言え、ガーデニングなどディズニーホテルらしさがあるホテルです。
「ディズニーオフィシャルホテルと同じ値段に抑えたいけど、やっぱりディズニーホテルに泊まりたい。」という場合におすすめです。
2,000円弱の朝食ブッフェもあり、ディズニーのお土産ショップもあります。
また、おにぎりや飲み物などが売っている軽いコンビニのようなお店もあるので便利です。
おすすめディズニー周辺ホテル(ディズニーオフィシャルホテル)
ディズニーオフィシャルホテルの魅力は、ディズニーホテルの次にTDRと密接なホテルということです。
巡回バスはもちろんパークにかなり行きやすく、パークチケットの購入やホテル館内にディズニーショップなどもあります。
ディズニーに関わる利便性やワクワク感も残しつつ、ディズニーホテルより「お得感」もありつつ「大人のラグジュアリー感」もあります。
チケット付きプランなども探せばあることが多いです。
今回はオフィシャルホテルの中でも明るく、実際利用している中で設備管理やサービスなどが他より優れていると感じたホテルを厳選してご紹介します。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル)
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シェラトンの立地は、ディズニーシーの火山が見えるくらいの近さにあります。
舞浜駅からホテルまでのシャトルバスもあります(約10分程度)。
また、ホテルからパークに行くためには基本的にかわいいシャトルバス「ディズニー・リゾートクルーザー」と言うシャトルバスで最寄り駅のベイサイド・ステーションまで行き(1分程度)、モノレール「ディズニー・リゾートライン」でワクワクと向かいます(ホテルからパークまで10分~15分程度)。
バスはミッキーデザインでアナウンスもミッキーの声です。また、リゾートラインもつり革含めて可愛いです。
実は、ベイサイド・ステーションとホテルまでは、歩いてもバスでも1分程度ですが、ホテルとステーション間をよく行き来していて、坂など含めて楽なのです。
最寄り駅までは歩いてももちろん大丈夫です。
シェラトン館内ではホテルで贅沢なお食事もできますが、「トスティーナ」というカフェで、とても美味しいパンやサンドイッチ、軽食なども気軽にゆっくりと食べれるようになっています。
そのため朝食を軽く食べてパークへ出かけられます。
また、ディズニーシーやディズニーランドのお土産も売っています。
コインランドリーも有り、駐車場も広く、ホテルコンシェルジュの柔軟性もあるため、過ごしやすいです。
費用など、バランス重視の方は、このような周辺ホテルをお勧めします。
ヒルトン東京ベイ(東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル)
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シェラトン同様の立地で、最寄りのベイサイドステーションからホテルまでは、徒歩または無料送迎バスで1分程です。
シェラトン同様、設備やレストラン、カフェなど、とても充実しています。
違いとしては、シェラトンより大人っぽく落ち着いた雰囲気があります。
安心なラグジュアリーホテルに宿泊したいカップルや、大人のみでお出掛けの方にとてもおすすめです。
ディズニー待ち時間と混雑回避|効率的な回り方ではディズニーの全体的な待ち時間やプレミアアクセス、アトラクションの魅力、混雑状況などを把握した上でプランが立てられるように説明しています。