赤ちゃん連れでディズニーリゾートへ遊びに行くのに押さえておきたい授乳場所。
開園前はディズニーホテルでもゆっくりと落ち着いて授乳できます。
パーク開園前の授乳やおむつ替えを行う場所の詳細と、パーク内の授乳・おむつ替えの設備や混雑状況などを紹介します。
開園前の授乳場所
赤ちゃんの授乳やおむつ替えに関しては開園前にディズニーホテルで行えます。
ホテルの授乳室は大人数用ではないものの、落ち着いて赤ちゃんのお世話ができます。
筆者はそちらで授乳とおむつ替えを行って、さらにディズニー用のコスチュームを着せてあげます。
授乳室はディズニーランドならディズニーランドホテル(3F)、ディズニーシーならミラコスタ(2F)がパークの主なゲートに近いです。
宿泊者以外の方がホテル入館ができる時間は、2025年5月現在は朝6時を過ぎてからです。
変わっていなければ両方、「MOTHERS NURSERY」と言う看板だったため、「授乳室、授乳室・・・」と探すと見つかりません。
ミラコスタよりディズニーランドホテルの方が授乳室は広いです。
ミラコスタはパーク内と繋がっていて便利ですが、開園直後は直接ホテルからパークに入れないときがあります。
ホテルからパークに直接入れなければ、パーク通常入り口から入園してください。
現在のホテル&パーク・ゲートウェイの規制状況は、ディズニーシー・ホテルミラコスタ公式お知らせの中で「ゲートウェイ」などで検索すると確認ができます。
次にパーク内の授乳室の混雑状況を記載しておきます。
授乳室の混雑状況
経験上ではディズニー内の授乳室(ベビーセンター)で並んだことはありません。
ベビーセンターの中は、離乳食を食べさせるスペースが少し・授乳室・おむつ替えのスペースがあります。
給湯器もシンク・ミルクを冷やす氷水も用意されているのでミルクの方も安心して使えます。
哺乳瓶洗いの洗剤も用意されていて哺乳瓶も足りなくなったら洗えます。
また、ベビーセンターには離乳食・おむつ・ミルク・哺乳瓶なども売っています。
ベビーセンターは混んでいるのでは?と思うかもしれませんが、パークの混雑時も意外に空いているのと、授乳室の部屋は充分広いです。
パークのベビーセンターのおむつ台には基本、藁半紙が複数枚有り、赤ちゃんのお尻の下に敷くこともできます。
ただし、授乳についてはプライベート空間が必要なので少し注意が必要です。
ディズニーシーのベビーセンターの授乳室のみ個室が少なく狭く感じられますが、念のため両パークで授乳ケープを持参すると安心です。
【ディズニーランド】
ディズニーランドの授乳やおむつ替えはトゥーンタウンとワールドバザール内のベビーセンターで行えます。
※トゥーンタウン・ベビーセンターはパーク開園時間~閉園1時間前まで利用ができます。
【ディズニーシー】
ディズニーシーではミラコスタ入口近くのベビーセンターが便利です。
他には以下2つの施設でお世話ができます。
マーメイドラグーン内の「キス・デ・ガール・ファッション」の近くにベビーケアルーム(授乳室・おむつ交換台)
アメリカンウォーターフロントのタワー・オブ・テラー左横レストルームに授乳室
ただし、この2箇所にはお湯の提供や液体ミルク、紙おむつ、ベビーフードなどの商品の販売はないようです。
今のディズニーコスチューム
離乳食をあげる場合
ベビーセンターで離乳食を食べさせたい場合は、ベビーチェアの確保やベビーカーが邪魔になるなど混み合う場合もあるのでレストランを予約して一緒に食べると落ち着いてお食事ができます。
離乳食をあげるスペースの混雑状況についてはディズニーのレストラン|ベビーチェア(子供椅子)のベルトは殆どない!に記載しています。

ディズニーのお散歩スポットと混雑状況
