おすすめのディズニー公認アーティストと作品、購入先についてご紹介します。
ディズニー公認アーティストの作品(絵画)に手が届く!!
筆者は現在、リビングにディズニーアーティストの絵を飾って満足しています。
ディズニー公認画家が描いたディズニー絵画は、かなり存在感があります。
何よりも本格的で飽きることがなく素敵なインテリアになります。
絵を買うこと自体、敷居が高いイメージがあるかも知れませんが、原画でなければ現在はそこまで敷居が高くありません。
ディズニー絵画については、流通や版画技法から、むしろ有名ブランドの小物を買う方が敷居が高いかなという価格帯になりました。
版画でも刷る枚数を制限しているためもあり、ある程度の値段はしますがネットでは数万円から買える時代になっています。
楽天市場などで扱うディズニー絵画ですと、額含めて全体が50cm×50cmの大きさで4万円台から購入できます。
こちらの絵は、細かく自然が描かれていて、まさにディズニー映画の1シーンそのままです。
7人の小人が働いている様子を自然の風景と共に描いたもので、小人も可愛らしく描かれています。
彼らが見つけた宝石がキラキラ光っていて綺麗ですね。
作品の画家はキンケードと言って、光と自然を描くのにかなり優れた画家です。
こちらのアーティストは、他にリトルマーメイドやラプンツェル、アリス、ピーターパンなど、多くのディズニー絵画を描いています。
それではキンケードについて概要をご紹介します。
トーマス・キンケード(1958-2012)について
アメリカで最も人気のあるディズニー公認アーティストの一人。
US ディズニーランド50周年記念・ディズニーワールド35周年記念・2002年ソルトレークオリンピック記念・2002年ワールドシリーズのオフィシャルアーテイストに選ばれる。
2012年4月に54歳の若さで亡くなり、残念ながら現在は彼自身の新作を見ることはできない。
現在はキンケードスタジオの方々が彼の画風を引き継いでいるそうです。
こちらの絵画の値段も4万円程度になっております。
リビングに飾る場合も、家族3、4人が住むマンションや一軒家であれば、この程度の大きさが良いと思います。
店舗とネットショップの価格差について
少し値段が上がってしまいますが、ディズニー絵画を実際に自分の目で確認してから購入できるお店を紹介します。
エドム(公式サイト)
シェラトン東京ベイなどのホテル内に店舗があります。
ディズニーフィギュア、小さくシンプルなエッチング版画、ディズニー絵画などを販売しています。
ディズニーアーティストが描いた絵を販売しています。
どちらかと言えばポップな作品が多い印象です。
全国で展示会を開催して絵を販売しています。
店舗などで購入する場合は、実物を見て話を聞く分、かなり安心感はありますが、人件費や会場費用、展示品の輸入費用、設置費用などがかかってしまい、版画であっても10万円程度から60万円程度の値段になります。
人件費などが殆んどかからないネット通販で買えば、先ほど記載したように50cm×50cm程度のサイズなどは、税込4万円程度で購入できます。
ここ何年かで絵画のネット通販も増えて、楽天市場やAmazonなどのECモールからディズニー公認画家が描いた作品が手に入るようになりました。
ディズニー/トーマス・キンケード「塔の上のラプンツェル」楽天市場公式サイト(アートショップ フォームス)
筆者が画像で紹介している絵画作品も楽天のものですが、楽天に出店しているキンケードの絵画作品の会社(輸入業者)は「フォームス」という会社になります。
過去フォームス社に問い合わせを行ったところ、フォームスのネット通販と、デパートなどの売り場にある絵画自体は変わらないようです。
今回、楽天にてご紹介しているディズニー絵画(版画)の技法も、ジークレという技法で印刷されていて、デパートで売られている版画と変わらない技法です。
ジークレという吹き付けの印刷技法では、決して平面的ではなく繊細な画家のタッチ・質感まで立体的に表現されるため、今回ご紹介する画家の作品もキラキラとした原画と同じ輝きが驚くほどに再現されます。
唯一惜しいと思うのは、絵の質感やキラキラした感じはネットだとまだまだ伝わりにくいかなということです。
ディズニー公認画家の版画はそれほど多く印刷されず、世界でも印刷部数が限定されることが多いためプレミア感があります。
筆者もディズニー絵画を持っていますが、筆者の版画も十数枚の限定印刷でした。
ネット通販であれば、注文が入ってから直輸入が行えるために絵画自体の値段が跳ね上がることはないようです。
そう考えると、販売価格の違いは理解できますね。
「フォームス」のディズニー絵画については、著作権の意味でもある「© Disney」のマーク(コピーライトの商標)は絵自体か、額の裏か、別紙の作品証明書に記載されているようです。
参考までに、ディズニーホテルでのウェディングでは、ディズニーの関連商品について正規商品以外の持ち込みは禁止されていますが、コピーライトのマークがあれば正規商品の目安になっていました。
フォームスさんへ問い合わせした際に注意点をいただきましたが、ネット経由で買う場合、輸入のための届くまでの日数、および作品証明書や展示用フックが付いているかなどを確認して買う方が良いとのことでした。
まとめ
画廊も入りづらく、絵画のネット通販もなんとなく心配な方もいるかもしれません。
今回はネットショップをご紹介しましたが、販売方法も購入方法も自由です。
筆者は大学で美術史学を専攻していたので美術館にはたまに行きますが、画廊については入りづらいと感じたこともあります。
個人的には絵画も写真や街のアートと同じく、気に入ったものを楽しむことが一番だと思っています。
ネットや開放的な展示会などを使ってより気軽にディズニー作品を楽しむことができれば嬉しいですね。