東京ディズニーリゾートの待ち時間を減らす方法やプランニングについてご紹介します。
日程決めのコツ
パークに遊びに行く候補日を決めます。
運営時間やパスポートの値段は日によって変動します。
天気・パークの運営時間・パスポートの値段・ご家族のスケジュールを確認して日程を決めてください。
休日・週末はもちろん混みますが日曜日は土曜日よりはまだ空いています。
連休の中日は、ほぼ混んでいます。
平日に関しては、待ち時間がない訳ではないですが、休日より空いていて休前日や学生の長期休みを避けるとより遊びやすいです。
【参考サイト】
ディズニー情報:ディズニー公式 運営カレンダー
お天気情報:気象庁公式サイト
人気のためパーク内のレストランなども混雑しています。
ディズニーレジャーを満喫するのにゆっくりできる周辺ホテルも欠かせません。
日程決めはホテルの混雑状況やお値段にも影響します。
次に、おすすめの人気ホテルについてご紹介します。
【充実】TDRホテルのメリット
ディズニーはかなり混雑している状況があり体力を使うのと費用もかかるので、ゆっくり楽しみたい場合はホテル宿泊をおすすめします。
ホテルに宿泊する大きなメリットとして、パークインの前日や翌日など、ディズニー感がホテルでも楽しめたり、ホテルのお食事やレジャーを楽しめたりするなど、ディズニー旅がより充実したものになります。
ラグジュアリーホテルはご家族やカップルの休暇をより充実させたい場合などにおすすめです。
リーズナブルなホテルはパークをアクティブに楽しみたい方におすすめです。
東京ディズニーリゾート(TDR)のホテル
【ディズニーホテル】:ディズニーの雰囲気が最も楽しめて、ハイクラスからカジュアルホテルまである。開園15分前に入れる特典もつく場合が多いです。
開催有無と詳細についてはハッピーエントリー(公式ディズニーページ)をご確認ください。
【ディズニー提携ホテル】:サービス力の高いラグジュアリーホテルやカジュアルホテルがある。お値段やお食事なども重視したい場合にもおすすめ。
ディズニー提携ホテルの種類
東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル:パーク近くのベイエリアにある。
東京ディズニーリゾート・パートナーホテル:新浦安エリアにある。こちらもパークに行きやすい立地。
東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテル:パークに行きやすい幕張にもあるが、少し距離がある新宿などにもある。
ディズニーホテルや提携ホテルでパークチケットを購入する
ディズニー直営ホテルであるディズニーホテルの宿泊ゲストについては、チェックイン時などにフロントなどで滞在中の1DAYパスが購入できます。
また、一部の提携ホテルでも対象プランの場合、パークチケットがフロントなどで購入できます。
各宿泊サイトで確認・予約できます。
混雑でもゆっくり パークで遊びながらディズニーホテルでお食事休憩
混雑しているパークでは食事休憩が重要な休憩となりますが一週間前や数日前にディズニーレジャーが決まった場合などは、ゆっくりできる人気レストランの予約には苦労します。
レストラン予約の苦労を少しでも避けたい方は、プランが限られていますがディズニーホテルの朝食やランチ、ディナー付きのプランの予約もできます。
ディズニーホテルであればパークで遊びながらお部屋で休憩・1DAYパスをフロントで入手・ルームサービスでお食事などパークを満喫するのにベストです。
詳しくは別ページホテルでお食事確保をご確認ください。

【おすすめのディズニー周辺ホテル・ホテルの特徴】
大人におすすめ
ディズニーホテル・ディズニーオフィシャルホテルから、大人のみのお出掛けの際に楽しめるおすすめTDRホテルを6つご紹介しています。

ファミリーにおすすめ
赤ちゃんやお子様がいらっしゃるご家族向けに、贅沢なディズニーホテルから大人もリラックスできるラグジュアリーホテル、お得なディズニーホテルまで子供用設備と共にご紹介しています。

ファンタジースプリングスホテルの予約について
現状、宿泊ゲストのみ入館できるディズニーシーの新エリア内のホテル「ファンタジースプリングスホテル」の予約についてはファンタジースプリングスホテルの予約状況と予約方法で触れています。

※ファンタジースプリングスホテルのエリア入場などについては当記事下部この時期の注意 ファンタジースプリングスエリアで説明しています。
【ディズニーホテル 車椅子対応の客室】
段差をなくした車椅子で過ごしやすいバリアフリーのお部屋についてはバリアフリー客室 ディズニー公式に記載があります。
パスポート(パークチケット)事前購入
ホテルを決めるで説明しましたが、パークチケットは、基本、ディズニーホテルの宿泊ゲストやディズニーオフィシャルホテルのチケットプランの宿泊者などの場合、ホテルのフロントなどで購入できます。
パークチケットは、その他に旅行代理店、ディズニーストア、ディズニー公式アプリや公式サイトなどから購入できるようになっています。
ホテルなどで入手する予定の無い方はディズニー公式ホームページ、またはディズニー公式アプリでパスポート(ディズニーeチケット)を事前購入します。
TDRでは多くのゲストがこちらのアプリを多用して人気アトラクションなどを予約してしまう状況なので、アトラクションに効率良く乗りたい場合などは基本的にスマホ操作が必要になります。
パークチケットは1デーパスポート(1DAYパス)が一般的ですが、現在は平日(土曜、祝日除く)の17時から楽しめるウィークナイトパスポートなどもあります。
パークチケットの値段は日程により変動します。
2025年現在は日付とパーク指定をしてパークチケットを購入します。
日程未定のまま購入できるオープンチケットは、2025年4月現在扱っていません。
また、パークの変更もできません。
都合が悪くなってパスチケットが使用できない場合、有効期限内であれば日程変更が可能のようです。(チケット情報などは変更の可能性があるため、詳細はディズニー公式ページでご確認ください)
昔、チケットは現地購入が主だったので入園前にチケット購入と入園のために2回列に並ぶ必要がありました。
現在のチケット購入については、取扱いのあるホテルでの確保や事前購入が主になっています。
そのため、基本的には入園のために現地で並ぶのは1回のみです。
入園ゲートで購入したパスポート(チケットやスマホのQRコード)の提示も必要です。
最近ではアプリで待ち時間の確認や予約など、スマホを使って様々な処理をスムーズに行えるようになっています。
スマホを利用する方は、当日スマホを忘れないようにご注意ください。
スマホをお持ちでない方やスマホでの予約操作に追われたくない方・13歳未満の方についてはアプリを利用していない方や13才未満の方 ディズニー公式サイトをご確認ください。
レストラン予約を行う
行きたいレストランを確認します。
混雑や予約状況もあり食事が直ぐ自由に取れるという感じではないので、食事休憩の候補はある程度決めておいた方が良いです。
ディズニーリゾート全施設から厳選したおすすめレストランは予約の有無を含めて休める 美味しくかわいいレストランでご紹介しています。

ディズニーの一部のレストランについてはパークに行く前日までに予約ができます。
ディズニーではレストランの予約を「プライオリティシーティング:優先案内」と呼んでいます。
ディズニー公式アプリや公式ページで空席を検索して予約します。
数日前になると結構埋まってしまいます。
各予約は観賞したいショーなどと被らないように予約しましょう。
軽食かつ早い者勝ちで席を取る、食事時を外す、長時間並んでも可などの計画があれば予約は必要ないです。
パーク自体が混んでいるので、お子様がいらっしゃる場合も予約した方が相当楽です。
また、食事をする時刻やレストランによっては60分以上の待ち時間になり、子連れ以外の方もゆっくりと食事を取りたい場合は予約がおすすめです。
また、カジュアルレストランについても新しいモバイルオーダー(予約注文)が行えるようになりました。
プライオリティシーティングの予約方法・最新のモバイルオーダーなどについてはレストラン|混雑回避のための予約方法で説明しています。

また、前日までにレストラン予約が取れなかった場合などについては、記事内の当日行くレストランを決めるで説明しています。
アトラクション プランニング
前日までにざっくり回りたいエリアや順序などを計画しておきます。
混雑を考えた優先順位としては
予約の対応 → 予約できない人気の乗り物やショー → 他に体験したいのもの → 買い物という感じですが、今回何をメインにするかはご自身で決めてプランニングすると充実します。
夜のショーは一見の価値ありなので見たことのない方はお勧めです。
パークは広くてアトラクションが多いのと、他のゲストが複数の予約システムを使って予約してしまうので、人気アトラクションの待ち時間や現行の予約システムを事前に把握しておく必要があります。
人気アトラクションの待ち時間はパスチケットを使って予約をしないと100分を超えます。
ただし、並ばないアトラクションが魅力的ではないのかというと、そうではないです。
廃れているアトラクションはないと言っても過言ではありません。
こらから東京ディズニーリゾート(TDR)にあるアトラクションの平均的な待ち時間や並ぶ覚悟の要る人気アトラクションについて説明します。
平均的な待ち時間(朝一パスなしも)
アトラクションの待ち時間は直ぐ乗れるアトラクションで5分や10分、連休中の超人気アトラクションは長いと3時間など幅があります。
ただし、全体的にはディズニーのアトラクションの待ち時間はある程度運営側で調整されている様子で、グループ分けするとその中のそれぞれのアトラクションでは同じ様な状態です。
混雑していて急にスケジュールを変更したり急いだりすることもあるので、平均的(大体)の待ち時間を知っておくと効率良く回れます。
アトラクションの待ち時間を大枠に分けてみると、
超人気アトラクションと最新アトラクション(100分待ち以上の可能性が出るもの or 最新のもの)>人気アトラクション(35分~60分以上)>通常アトラクション(15分以下や混んで30分程度)というようなイメージです。
また大型連休>休日(細かくは土>日)>平日などと、分けて捉えると良いです。
混雑日など「お散歩程度にディズニーの雰囲気を味わいたい」という方については、記事内のお散歩程度や赤ちゃん向けスポット・アトラクションなどの混雑を把握でご紹介していますが、待ち時間は5分~30分程度で済む場合が多いです。
ただし、いずれにしても混雑や予約のルールなどに巻き込まれないように注意が必要になります。
筆者はディズニーランドで長くて3時間弱待った経験がありますが、このような長時間待ちはちょうどスプラッシュマウンテンが出来た30年前までの過去の話で、各種予約システムが出来て活用してからは、筆者自身はそこまで待たなくなりました。
並ばないための手間は少しありますが、待ち時間は大抵5分~20分、まれに「並ぼうかな」としたとき長くて30分です。
ランドもシーも基本的に待ち時間は大きく変わりません。
超人気・最新アトラクションは平日 1~1.5時間程度(連休中:1.5~3時間程度)、人気アトラクションは平日 30分~1時間程度(連休中:1~2時間程度)などと、ざっくりと捉えておけば良いと思います。
後ほど説明しますが、プレミアアクセスなど待ち時間短縮が有料化されたアトラクションも出てきたため、「課金せずに今日どうしても人気アトラクションに乗りたい」という方は我慢しても並ぶと思います。
ただし、ディズニーに慣れている方は、人気アトラクションについて予約パスを活用したり、連休の中日にはお散歩程度に抑えたりするので、待ち時間は大抵5分~30分程度になると思います。
実際の待ち時間はディズニー公式 アトラクション運営状況 ディズニーランド画面上部の詳細表示をONにすると確認できます。
時間短縮の予約パスであるプレミアアクセスなどの発行状況も確認できます。
予約システムについては記事内のアトラクション予約 プライオリティパス、スタンバイパス・プレミアアクセスにまとめています。
予約パスなしの参考として、朝一開園直後、速足で行った人気アトラクションや超人気アトラクションの例を載せておきます。
2024年、筆者があえて予約パスを使わず、朝一で人気アトラクションに並んだ時間は、ディズニーランドの人気アトラクション プーさんで40分(平日)、ディズニーシーの超人気アトラクション ソアリンで90分(混雑時期 大型連休)でした。
【平日金曜日】
40分待ち表示(実際35分程度待った)
ディズニーランド
プーさんのハニーハント
プーさんに関しては、最近は平日や混雑時期含めて日中は30分~1時間程度、猛暑時期は40分程度になる印象です。
人気のアトラクションですね。
【大型連休】
100分待ち表示(実際90分程度待った)
ディズニーシー
ソアリン
身長制限などがありますが小学生くらいから大人まで乗れて、筆者は超人気アトラクションと捉えています。
ソアリンは開園後、時間が経つと120分などになる場合も多いです。
遊びやすい季節の3連休になると連休最終日でも200分以上などになっています。
開園後急いで行ってこれらの待ち時間なので、有名アトラクションに予約なしで並ぶ場合、平日でも覚悟としては「1時間以上は待つ」という気構えが必要です。
超人気アトラクション 東京ディズニーシー(TDS)のトイストーリーや新しいアトラクション TDLの美女と野獣は、100分待ち表示が当たり前のように提示されます。
さらに、ディズニーシーでは、新エリア ファンタジースプリングスの最新アトラクションに自由に並べるようになったため、より長時間待ちの列を目にすると思います。
アナとエルサを中心に長い人の列があります。
次に季節による混雑への体感について話します。
夏の猛暑時期の待ち時間は少し短くなりますが、皆さんの表情や自分の経験から、暑い中は並ぶのにも外にいるのにも体力を使うと感じます。
夏の時期はパークでも15時半あたりから少しずつ過ごしやすくなると感じていますが、夏の午前中に関してはパスなしで待つと、体感としては長く感じます。
パレードなども水を使ったものになる場合もありますが、飲み物やアイスはいつも多くの方が手にしています。
夏はディズニーホテルなどでよりゆっくり楽しむ方法に楽しみ方を変えても良いかなと思います。
秋からは、やはり皆さんが行きたくなる季節なのか、待ち時間は通常の長さに戻ります。
ホテルやお散歩でゆっくりと楽しむ方なども中には居ると思いますが、大雨の日でも朝からレインコートを着たゲストは気合いが入っているので、暑くても寒くてもディズニーは混雑するレジャースポットであることは変わりない印象です。
予約なしで1時間以上並ぶと、午前中の時間は殆ど取られてしまいます。
筆者が並ぶのであれば、並行して次のアトラクションやレストランの予約を取る・ディズニーのワゴンで買ったおやつを食べる・アトラクションの装飾を背景に写真を撮るなどして過ごします。
※お散歩程度で楽しみたい方やホテルでゆっくりされたい方はディズニー散歩をご確認ください。
並ぶアトラクションを簡単に把握
ディズニーの待ち時間が大体分かったところで、待ち時間を短縮するために、当日並びそうなアトラクションをあらかじめ知る必要があります。
では、混雑する人気アトラクションを見ていきましょう。
東京ディズニーランドとディズニーシーの人気アトラクションです。
※経験上からまとめましたが、上から順に列ができる印象です。
※レベル感でグルーピングしています。
ディズニーランド(TDL)
混雑する(並ぶ)人気アトラクション
- 美女と野獣
- モンスターズインク
- ホーンテッドマンション
- プーさん
- スプラッシュマウンテン(コースター)
- ビックサンダーマウンテン(コースター)
- ベイマックス(30分~70分などランダムに誤差あり)
- ダンボ(安定して座れる子対象 最近混雑)
- ジャングルクルーズ
- ピーターパン(多少混雑)
- イッツ・ア・スモールワールド(時間により多少混雑)
季節的にも秋からはホーンテッドマンションも人気になります。
新しいベイマックスについては、規模の割に混む時もあり、待ち時間が平日70分になる場合もあります。
待ち時間を確認して、空いている時を狙って行くのも手かなと思います。
TDL(ディズニーランド)の新アトラクションについては子供は楽しめる?並ぶ価値は?美女と野獣・ベイマックス・新しいショーで説明しています。

【TDRホテルと宿泊メリット】
TDRの提携ホテルやディズニーホテルが気になる方はTDRホテルをご確認ください。
【TDRホテル 記事紹介】

こちらのホテルもご紹介

こちらのホテルもご紹介
赤ちゃん連れの方やディズニーをゆっくりお散歩されたい方はディズニー散歩、レストランについて気になる方はTDRレストランを確認ください。
※アトラクション予約については記事内プライオリティパス・スタンバイパス・プレミアアクセスにまとめています。
ディズニーシー(TDS)
混雑する(並ぶ)人気アトラクション
- アナとエルサのフローズンジャーニー(ファンタジースプリングスエリア)
- ソアリン
- トイストーリーマニア
- インディージョーンズ(小学生程度からのコースター)
- ラプンツェルのランタンフェスティバル(ファンタジースプリングスエリア)
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(ファンタジースプリングスエリア)
- センターオブジアース(コースター)
- レイジングスピリッツ(コースター)
- タワーオブテラー(直下型コースター)
- フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー(ファンタジースプリングスエリア)
- マーメイドラグーンシアター(2024年10月時点中止)
- ニモ&フレンズ・シーライダー
- タートルトーク
- アラジン マジックランプシアター
- アクアトピア
- 海底2万マイル
- ヴェネツィアン・ゴンドラ(多少時間により混雑)
※アトラクション予約については記事内プライオリティパス・スタンバイパス・プレミアアクセスにまとめています。
こちらに記載していませんが、動きやすい季節の大型連休期間は、小さい子が乗れるようなマーメイドラグーン周辺のアトラクションなども30分以上の表記になるなど待ち時間が増える場合があります。
ディズニーシーのファンタジースプリングスエリアは新しく、入場規制も解除されたので混雑すると思います。
4月からファンタジースプリングスエリア内のアトラクションについて無料のスタンバイパスは廃止されました。
そのため、ティンカーベルはパス取得はなくそのまま列に並び、新エリア内の他のアトラクションの時間短縮は有料パスになります。
参考:ヤフーニュース
現在のアナとエルサやラプンツェルなどのパスの発行状況はディズニー公式 アトラクション運営状況 ディズニーシーで確認できます。
※公式ページ画面上部の詳細表示をONにすると、現在の待ち時間や詳細情報が確認できます。
ファンタジースプリングスホテルの大体のお値段や各予約サイトの予約状況、予約の方法についてはファンタジースプリングスホテルの予約状況と予約方法にまとめています。

ファンタジースプリングスエリアについて詳しくはこの時期の注意 ファンタジースプリングスで説明しています。
有料パスのあるアトラクションは面白くて、例えば、無料パスのインディージョーンズ(2025年4月現在)はそれに匹敵しないかと言うと、そうではなく、長い間人気のアトラクションは相当満足度が高いです。
よりゆったりとディズニーシーの雰囲気を味わいたい場合は、ホテルミラコスタをおすすめします。
ミラコスタのご紹介はホテルミラコスタからご確認ください。

おすすめレストラン

次に、ディズニーでお散歩をされたい方におすすめのスポットなどをご紹介します。
混雑日におすすめ お散歩プラン
赤ちゃん連れや大人の楽しみ方として「TDRをお散歩」という感覚で楽しみたい方も多いと思います。
パークの雰囲気やお城や花、音楽、鳥、ショー、スナック、イベントなどをゆっくりと感じる楽しみ方もあります。
ディズニーの雰囲気が楽しめるお散歩スポットや小さなお子様から楽しめるアトラクションなどは、ほとんど長時間は並びません。
予約パスなどは目立って見られず、待ち時間があっても5分~15分程度、長くても30分程度が多いです。
ディズニーリゾート パーク内のお散歩 おすすめのスポットや混雑状況については、ディズニーお散歩スポットと混雑状況で説明しています。

並ばない楽しみ方があるものの、やはり通常、パーク内は人が多いです。
また、レストランの混雑状況については、記事前半のレストラン予約を行うで説明していますが、レストランは並ぶので予約をおすすめします。
レストラン予約「プライオリティシーティング」の予約方法・最新のモバイルオーダーシステムについてはディズニーのレストラン予約で説明しています。

また、ディズニーリゾートらしいおすすめのレストランはおいしくカワイイTDRレストランでご紹介しています。

「お茶したい時に直ぐに入れて・・」ということが理想ですが、パーク内はレストラン含めて混雑していて、現状スマホを見ながら予約して動くことが中心になっています。
ご年配の方や赤ちゃん連れの方など適宜休憩しながら過ごしたい場合、レストランに関しては現地で当日予約を確保する敷居が高いので数回は食事休憩としてあらかじめ場所を確保した方が安心だと思います。
ホテルミラコスタやディズニーランドホテルはパークと行き来できて、ルームサービスが使える可能性が高いのでよりゆっくりできます。

ディズニーランドホテルやミラコスタのルームサービスやレストランについて記載しています。

筆者の場合もゆっくりとディズニーテイストを味わいながら満足して過ごしたい場合、高級感のあるディズニーホテルや周辺のラグジュアリーホテルを選択しています。
せっかくの休暇で少しリラックスしたいのと、例えば子連れの時も、子供のことを考えて16時などに帰るのはもったいないと感じてしまうからです。
自分の親や子供と日帰りで過ごしたことも多いですが、その経験を踏まえても最もリラックスしてディズニーを満喫できる方法は、とりあえずホテルの部屋と食事休憩が取れる場所を確保することかなと思います。
三連休や大型連休など混むことが分かっている場合は、なおさら楽しみ方を変えても良いですね。
ディズニーホテルやTDR周辺の人気ホテルについては、お値段や目的別に分けて紹介している大人向けホテル6選、子連れファミリー向けおすすめホテルと子供用設備をご確認ください。


シェラトンは赤ちゃん・子連れファミリーや大人のみのお出掛けでもかなり快適でリピートしているおすすめディズニーオフィシャルホテルです。
是非チェックしてみてください。
また、パーク内でお散歩の場合も、できれば当日、エントリーの抽選にチャレンジしていただきたいです。
エントリーはスマホからタッチ操作で行えるもので、当たればショーが楽に見れます。
エントリーについては記事内のイベントやショーにエントリーするで説明しています。
パークスケジュールを確認
遊びに行く日程のパークの開園時間やイベント、レストランやアトラクションの休止情報などを軽く確認します。
下の公式ページで日程を指定して確認できます。
情報量がかなり多いので休止情報などは興味がありそうなものが休止されていないかを確認する程度で良いと思います。
アトラクション ピックアップ
次にアトラクションなどの現在の待ち時間や概要を参考にして当日行きたい場所をピックアップしましょう。
個人的な感覚ですが、筆者が大型連休に遊ぶときは人気のアトラクションに関して、平日の2倍くらいの待ち時間と大袈裟に覚悟して計画しています。
遊びに行く日が大型連休になる場合は並ばない対策を取るか、ホテルや食事・ショーをメインで楽しむ方向へシフトするなど考え方を変えるのもおすすめです。
また、アトラクションにはそれぞれ身長制限などもあるので、お子様や年配の方、妊婦の方などが楽しめるアトラクションなのか確認することも必要です。
参考にできる現在の待ち時間やアトラクション概要のページ(ディズニー公式ページ)は以下になります。
上部の詳細表示をONにすると、現在の待ち時間が表示されるのでかなり参考になります。
当日、開園時刻より前に着くようにする
事前に開園時間をディズニー公式ホームページで調べてパークがオープンする時刻の30分前までには現地に着くようにします。
最近では1時間前からでも列ができています。
入園後、早い時間から他の方にどんどん先回りされるため、1分の被害が大きいです。
また、TDRの予定開園時間は目安であり、予定より遅くなることは基本ないですが、状況を見てディズニー側が30分早めに開園させることも多いです。
開園までに回るエリアを復習
決めておいた計画通りに行けるか、同行者と話して確認しておきます。
特に最初に行くアトラクションの場所と予約作業について認識を合わせておきましょう。
最初のアトラクションに向かう
入園後直ぐ一番最初に体験したいアトラクションに向かいます。
人気アトラクションに走りたくなりますが大体1時間~1.5時間は待つので、最初は空いているかつ自分の居る場所に近いアトラクションがおすすめではあります。
全体的には少ないですが、開園時刻から30分~1時間後に開始するなど、オープンが遅いアトラクションもあります。
最初に乗ろうとしているアトラクションが開園時刻にオープンしているか念のためチェックします。
公式ページで日程を指定して確認してください。
アトラクションの予約
最初のアトラクションの待ち時間に、事前に計画した予約パスをできるだけ早く人数分取得します。
人気のアトラクションのパス(優先予約)の話です。
パスの種類「プライオリティパス」と「プレミアアクセス」、「スタンバイパス」の使い方・対象アトラクションなどは予約パスの使い方とコツにまとめています。

アトラクションなどは、入園してからでないと予約はできないルールになっています。
新しくできたエリアにあるアトラクションなど、今回お金をかけても絶対乗りたいというものは、有料のパス「プレミアアクセス」でも入園後直ぐに取得してください。
予約系は、全体的にパスを使うことを決めたら直ぐこなしてしまうと効率良く回れます。
有料パス「プレミアアクセス」は超人気アトラクションや最新アトラクションが対象です。
有料パスを使わない場合、プレミアアクセス対象アトラクションは体験しないと決めて、無料のプライオリティパスや1DAYパスのみで乗れるアトラクション(「最新・超人気」ではなく「人気」のアトラクション)を探した方が効率的でおすすめです。
ディズニーランド・ディズニーシーの全体的な印象としては、パークにいるゲストに対して幅広い年齢層が楽しめるアトラクションほど、午後程度から予約パスが無くなってくる印象です。
ただし、混雑時の人気アトラクションの予約パスは、午前中にポツポツと無くなるものもあります。
スマホ操作に関しては、朝はアクセスは集中して繋がりにくいことも多いですが、「根気よく」という感じです。
今並んでいるアトラクションの時間と、既に予約しているショーの時間、一緒に作業している相手が取ったパスの時間と被らないようにしてください。
混雑時やキャンセル時にシステムエラーもおきます。
予約作業の負担もありスマホのバッテリーも相当消耗します。
そのため、複数人でディズニー公式アプリを入れて作業できるようにしておくことをおすすめします。
おすすめのモバイルバッテリーやディズニーに行く際の持ち物はディズニー持ち物リスト|日帰り・宿泊 家族分にまとめています。

ディズニーシーのファンタジースプリングスエリアのアトラクションの待ち時間を減らしたい場合は、朝一から気にしてプレミアアクセス(有料)を取得する必要があります。
当日行くレストランを決める
レストラン予約を行うで説明したプライオリティシーティングの予約が前日までにできなかった場合など、当日にレストラン予約が必要になる場合は予約できるかどうかチャレンジします。
パーク内でAM9時頃からディズニーリゾート公式アプリや公式ページからプライオリティシーティング(優先予約)を取ります。
直接来店してのプライオリティシーティングは、せっかくレストランに辿り着いたのに予約が取れない場合もあるため、側にたまたまレストランがあるとき以外はあまりお勧めしません。
また、5、6人など食事をする方の人数が多いと結構予約が大変です。
お昼頃まで予約に随時挑戦するのもありですが、長い間予約に挑戦するのはレジャーが楽しめなくなるので諦めて食事を早い時間にずらすのも手です。
例えば、土曜日来園として、TDLのクイーン・オブ・ハートのバンケットホール(予約不可)などの人気レストランは10時の開店時からランチをしている方も居て、11時には賑やかになる状態です。
予約無しでも並びたくない場合はショーなどが付いていないカジュアルレストランに絞って昼は10時~11時、夜は16~17時程度が狙い目です。
ただし、最近筆者も体験してみましたが、空腹は疲れもたまりやすくなり、全体的な時間もズレるので、プライオリティシーティングの予約をした時と比べて充実度は半分以上の感覚で違いました。
取れる方については現状プライオリティシーティングが最もおすすめです。
また、一部のカジュアルなレストランが対象になりますが、現在はTDLやTDSに「モバイルオーダー」というアプリで事前注文(クレジット決済)できるシステムも導入されています。
モバイルオーダー対象施設についてはディズニー・モバイルオーダー 公式サイトに掲載されています。
席まで案内してもらって、その席でメニューを選んで料理を持ってきてもらう様な優雅な感じではないですが、事前にメニューを注文・購入しておけるのでレジで注文するために並ばなくても済みます。
美味しくかわいいTDRレストランでは予約の有無の表記と共にご紹介しているので確認してみてください。

次にレストラン選びにおける注意点を話します。
時期により、一部のレストランで入場制限としてスタンバイパスが適用される可能性があります。
スタンバイパス対象レストランについては、スタンバイパス適用の時間帯が発生する場合があります。
スタンバイパスが適用される時間帯は、スタンバイパスがないと利用できない状態(スタンバイパスがあれば利用可能)になります。
現状は全体的に見てスタンバイパス対象レストランはあまり多くありません。
ただし、対象施設は時期により微妙に変わるので、当日や前日までにアプリか公式ページでチェックしておいてください。
スタンバイパスの使い方や対象施設はスタンバイパス 公式ページに説明があります。
※レストラン予約についてより詳しく知りたい場合やレストランの前日までの事前予約について気になる場合は、記事前半の説明レストラン予約を行うをご確認ください。
イベントやショーにエントリー
入園後、ショーやキャラクターグリーティングについて、エントリーのチャンスやスタンバイパスの取得がありますので、興味がある体験についてアトラクションの待ち時間などにエントリーしていきます。
エントリーもスタンバイパス取得も、基本的にはアプリから無料で簡単に行うことができます。
アプリに提示されているエントリーは、各施設・体験ごとに1回ずつ行えますが、ショーなどを確実にゆっくり楽しむための抽選予約になっています。
エントリーはアプリ上で当日簡単に行うことができますが、確認されたい方はこちらの公式ページ下部に記載されています。
ディズニー公式 エントリーについて
エントリーして予約できた方のみ体験可能なもの、また、予約できた方は優先的な場所でショーが見れて、予約が取れなくても周辺から見れるショーなど、各イベントでそれぞれ状況は違います。
ディズニーリゾートアプリのエントリーの部分と目的のショーや時間をタッチするだけでエントリーできます。
予約できない場合もありますが、予約できれば安心してショーなどが楽しめるので挑戦してみることをおすすめします。
最近は、プレミアアクセスの追加料金を使わない前提で挑んだ日に、ショーのエントリーが2つ当たってラッキーでした。
ショーとグリーティングの当日の運営状況、エントリーの対象かどうか、自由席があるかなどは下記ページで確認できます。
ディズニー公式 キャラクターグリーティング運営状況 ディズニーランド
ディズニー公式 キャラクターグリーティング運営状況 ディズニーシー
ショーのために並ぶべきかどうかについては、個人的にはショーを最初から最後までバッチリ見たいかどうかで判断すると良いと思いますがショー場所取りの必要性で記事にしています。

混雑状況を確認しながら回る
予約のできないアトラクションは現状の混み具合をディズニー公式サイトかディズニーリゾート公式アプリで調べて目的地に向かいます。
パスのある時間と被らないように余裕を持って体験してください。
TDR公式ページでは詳細表示をONにして待ち時間を確認します。
※大抵は、待ち時間15分となっていても実際の待ち時間は10分程度の感覚です。
※アプリの待ち時間表示はマップと一緒になっていますが、慣れていないと逆に少し見づらいです。
マップをダウンロードして印刷して計画すると楽しめます。
※ランド or シーの選択が必要です。
この時期の注意
TDLスペースマウンテン
思い出のある方も多くいらっしゃると思いますが、今まで当たり前のようにあった人気のスペースマウンテンは2024年7月末を最後にして数年間休止となってしまいました。
2027年に新しくオープンする計画になっているようで、どんな感じになるのか数年後が楽しみですね。
TDLバズ・ライトイヤーのアストロブラスター
TDLのバズ・ライトイヤーのアストロブラスターも2024年10月31日をもってクローズしました。
バズが主役のアトラクションで乗り物に乗りながら、敵を狙って打つようなシューティングアトラクションでした。
人気アトラクションの一つであり、普段は他の有名コースターなどに並ぶような待ち時間ではなかったものの、終了の数日前は待ち時間が100分表示などにもなっていました。
一方、ディズニーシーには、ソアリンに次ぐ人気アトラクションで、同じくトイストーリーをテーマにしたシューティングアトラクション「トイストーリーマニア」があります。
ディズニーシーのトイストーリーマニアの待ち時間はよく100分を超えていて、時間短縮のプレミアアクセス(有料パス)適用アトラクションですが、トイストーリーが好きな方にはおすすめです。
TDSファンタジースプリングスエリア
2024年6月6日にディズニーシーでは、アナと雪の女王やピーターパン、ラプンツェルのアトラクションがあるファンタジースプリングスエリアがオープンしました。
ファンタジースプリングスエリア自体の入場に関して2025年初めまで他のエリアとの違いがあり、TDSのパスポートがあっても基本的にそのままでは入れず、エリアへの入場自体に制限がかかっていました。
ただし現在はディズニー公式 ファンタジースプリングスにあるように、エリアの入場は自由と言う案内に変わり、シーの1DAYパスがあれば自由に新エリアに入れるようになりました。
現行の予約システムについてはディズニープライオリティパス・プレミアアクセスの使い方とコツにまとめていますが、現状、その内の有料パスをメインで使います。
また、ファンタジースプリングスエリアに適用されていたアトラクションの入場券を意味する無料パス スタンバイパスは無くなりました。
ファンタジースプリングスエリアのアトラクションは待ち時間が長いものの、有料パスがなくても直接並ぶことが出来るようにもなっています。
ファンタジースプリングスエリアの「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」を除くアトラクションには「プライオリティ・アクセス・エントランス」という入場ラインが用意されています。
有料予約パスの「ディズニー・プレミアアクセス」を利用している方は、優先入場の際に「プライオリティ・アクセス・エントランス」というエントランスから入場します。
ディズニーの各予約パスは基本的に朝から順々に無くなっていきます。
ファンタジースプリングスエリアのアトラクションの予約パスについては、日中には有料のプレミアアクセスの取り扱いがないことがほとんどです。
ファンタジースプリングスエリアのアトラクションでは取り扱いが無くなった無料のスタンバイパスについても、平日 開園後1時間程度で無くなってしまう場合が多い状況でした。
※ファンタジースプリングスエリアの新しい乗り物のパスがあらかじめ付いている「ファンタジースプリングス・マジック」は、2025年3月31日利用分までで終了しています。
ファンタジースプリングスエリアのアトラクションについては、パスチケットが無くなるスピードを考えると、有料のプレミアアクセスは入園後、注意して直ぐに取りたいイメージです。
アナとエルサやピーターパン、ラプンツェルは朝一から100分以上の混雑が目立つようになり、ティンカーベルも60分以上など待つ場合があります。
スタンバイパスが無くなって自由に並べるようになりましたがアナとエルサは120分や180分という案内も多いです。
新エリアのピーターパンは、飛んでいる船の様に揺れるアトラクションに乗りながら3D眼鏡をかけて体験するアトラクションです。
体感では、乗り物に酔いやすい方やご高齢の方などは避けた方が良さそうですが、乗りごたえはありました。
ラプンツェルは乗車時間は少し短めで刺激も少なめなので小さい子も乗りやすいですが(注意:暗めのアトラクションです)、新エリアの中なので混雑しています。
一番人気の高いアナとエルサは長めのアトラクションで、体感的にはTDL(ランド)の美女と野獣のような雰囲気です。
感動系の乗り物で乗り物自体の動きに少し刺激があり人気ですが、相当の混雑が一番のネックになります。
ティンカーベルは割と小さい子からOKで(1人で座って安定した姿勢を保てない方は不可)、家族で楽しむにはかわいくて素敵なアトラクションです。
個人的には有料でプレミアアクセスを取るならアナとエルサかピーターパンが良いかなと思いますが、幼児の方や体の弱い方がいらっしゃる場合は朝一や夜のショーの時間帯などにラプンツェル(有料パスあり)やティンカーベルに40分程度並ぶのも良いと思います。
早めに夕食を取ってワゴンで甘いスナックを購入した後(夕食時、軽食になり得るスナックは並ぶ可能性があるため)おやつを楽しみながら並ぶと割と時間が経つのが早く感じます。
ただし、「新アトラクションを沢山体験したい」場合以外、新しいエリアにアトラクション体験に偏ると、時間的に無料のプライオリティパスが使えるアトラクション体験の機会が減ってしまいます。
沢山のアトラクションがあるディズニーシーを全体的に楽しみたい場合は、有料パスなどを使って新しいエリアの乗り物に一つ乗って、あとは他のエリアのアトラクションを体験するのもおすすめです。
赤ちゃんや背が小さめのお子様などがいらっしゃる場合、乗車制限や厳しめの身長制限もあるので公式ページでアトラクション詳細を確認してください。
新しいエリアが気になる場合、シーに行ってみて新エリアを散歩するか、現状宿泊者しか入れない新エリア内のファンタジースプリングスホテルや評価の高いミラコスタに宿泊してホテルとパークを行き来しながらゆったりと楽しむ感じになると思います。
ディズニーホテル宿泊者は15分前に入れる「ハッピーエントリー」などの特典が付いている場合があるので、朝一のアトラクション体験に関しては嬉しいですね。
※「ハッピーエントリー」は時期により開催有無が変わります。
開催有無と詳細についてはハッピーエントリー(公式ディズニーページ)をご確認ください。
ディズニーホテルの東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルの予約は、まだかなり時間を必要とします。
ホテルの大体のお値段やディズニー公式サイト、各予約サイトの予約状況、予約の方法についてはファンタジースプリングスホテルの予約状況と予約方法にまとめています。

ディズニーシー全体をゆっくり楽しみたい方におすすめ ミラコスタのご紹介はホテルミラコスタからご確認ください。

ランドを選択するべきか、シーに行って一度や二度ファンタジースプリングスのアトラクションに挑戦してみるか、それともファンタジースプリングスエリアを満喫するかは決めておくべきだと思います。
最後に
以上の注意点や優先順位を意識していただければ、問題なくディズニーで効率的に動けて、待ち時間はこちらを読む前より一気に減ると思います。
気を付けたいのが、週末に行くと混雑に慣れていない方が滅入ることです。
「混んでるから他、混んでいるから他・・・」と、回っているうちにどこもより混んでしまい、余計に並べなくなる方を見たことがあります。
特に開園直後は皆急いで人気アトラクションに並ぶので、長蛇の列ができます。
筆者も子供と急ぎたいのに急げず、最初の列だけは少々「うっ」と感じることもあります。
次の計画を立てて景色を見たり楽しく会話していれば、待ち合わせの誰かを待つよりは全然良い感じで待てます。
「のんびり散歩する」というより「アクティブに遊ぶ」という場合は、現状スマホを駆使しないと厳しい状況ではあります。
私の体験談からのアドバイスですが、運用側がシステムを多用している場合、ゲストが決まった基本動作でなく例外のようなことをしてしまうと、トラブルに関してキャストの誰に聞いても分からないという状況も発生しかねません。
そのため自分が例外の行動をとってしまった際のキャストの対応については大きく期待を持たない方が良いかも知れません。出来る限り、決められた時間やルール通り楽しむようにしましょう。
季節的には、秋は海沿いなので関東の中では夜寒く、ショーもあるので上着をおすすめします。
また、お盆など真夏に行くと15時程度までは筆者も他のゲストも表情が厳しく、飲み物ばかりを求める状態になります。
冬は防寒していけば夏よりスムーズに動けます。
季節も意識して楽しみ方も変えると良いですね。