横浜みなとみらいにある横浜ベイホテル東急に宿泊してとても良かったので紹介します。
日本人に嬉しい質の高いサービスで泊まりやすい横浜みなとみらいのホテルだと感じました。
※プールエリアは天井改修工事のため休業、再開は7月初めとなっています。
横浜ベイホテル東急の魅力
筆者は知り合いの方からや口コミなどから好印象・高評価と確認していましたが、今まではレストラン利用だけで別の施設でリフレッシュしていました。
今回泊まってみて思いましたが、サービスの質に関してはとても良く、価格もお得感が感じられて宿泊して本当に良かったです。
接客としてはなんとも横浜らしい上品で親しみやすい雰囲気の対応です。
プールについては次にご紹介しますが、横浜には海や船、建築物、明るい景色や夜景だけでなく、散歩していて飽きない魅力があります。
周辺ではカップヌードルミュージアム、ハリーポッターのお店、ポケモンセンター、スヌーピータウン、ディズニーストアなどもあります。
乗りたい乗り物のチケットを買って、ちょこっとでも遊べるホテル目の前の遊園地 コスモワールドなど、お子様と楽しめるスポットが豊富で充実すると思います。
出典:一休 横浜ベイホテル東急
ホテルの屋内プールについて
天井の改修工事のため、プールエリアは7月頭まで休業となっています。
屋内プールの再開日時は2025年7月5日(土)14時の予定です。
宿泊客も利用料(混雑時の方がお値段が高め)はかかりますが、クラブラウンジ利用の方は無料になっています。
詳細はプールエリアについて ホテル公式ページをご確認ください。
出典:一休 横浜ベイホテル東急
プールに関しては、子供は夕方まで使えて時間制限もないので保護者と楽しめると思います。
筆者は夏の6月半ばに遊びに行きました。
混み状況については、かなり空いているという訳ではないですが、数組の宿泊ゲストがいらっしゃる状態で特に混んでいるとは感じませんでした。
キッズプールはなく水深は1.2m程度でした。
子供は小学低学年で小さめの背丈(110cmなかった)のですが、選んだ浮き具(プール近くに浮き輪やビート版がある)と保護者、手摺などにつかまり問題なく練習・遊んでいました。
屋内に手摺のあるジェットプールと通常のプール、小さめのジェットバスがあり、ドライサウナも備えています。
ジェットプールは温度が少し高めです。
ジェットバスの方は体を温めることができて、とても気持ちが良いです。
水の深さは通常のラグジュアリーホテル並みで小さいお子様に関しては保護者の同伴は必須です。
ただし、浮き輪を備えたラグジュアリーホテルは珍しく、ホテルブッフェやクラブラウンジ、接客の親しみやすさがあります。
館内で走り回ることなどはできませんが、小さなお子様連れにもおすすめのラグジュアリーホテルです。
お洒落なデザインですが、プールサイドが少し滑りやすいので小さなお子様には注意が必要です。
ロッカーも綺麗で着替え易いです。
今回は母も呼んだのでプールエリアに私服などで入れるのか気になりましたが、特に大きな問題はありませんでした。
ただし、床はほぼ泳いでいる方と共用なので、靴を脱いで裸足でプールサイドまで歩いているうちに足元は濡れてしまいます。
椅子も共用でしたが、そこまで濡れていなかったのでプールサイドに置かれていたバスタオルをお尻に敷いてくつろいで見学しました。
子供はプールを習っていませんが、これまでホテルや市民プールを数回利用してビート板で前に進めるようになりました!
まだバタ足の膝は曲がっていますが、水が嫌いにならなくて良かったです。
残念ながらプールについては夕方からお子様は入れませんが、夜になると夜景を眺めながらプールが楽しめて一気に大人の雰囲気に変わります。
みなとみらいの可愛らしい夜景をお子様と楽しみたい方はベイビューやパークビューのお部屋がおすすめです。
クラブフロアについて
宿泊ではクラブフロアを利用しましたが、接客も感じが良く、みなとみらいの夜景を眺めながら美味しいスナックとお酒が堪能できました。
他のクラブフロアよりも雰囲気が良く、心地よかったです。
クラブラウンジで子供と一緒にケーキやクッキー、お茶をいただけました。
出典:一休 横浜ベイホテル東急
また、ラウンジでのカクテルタイムも充実していました。
筆者の時は、人気のバイキングレストラン カフェトスカのメニューが一部と、美味しいノンアルコールカクテルやワイン、シャンパン、横浜ビールなども提供いただいて嬉しかったです。
出典:一休 横浜ベイホテル東急
特別フロアの詳細は特別フロア(一休)に記載されています。
泊まったお部屋は通常タイプと同じような部屋を選択したのと、立地もランドマークと繋がっているクイーンズスクエアなので、クラブフロアを利用しなくても充分お得で好印象だと思います。
ホテル内のレストランに関しては、ブッフェではカフェトスカ、フレンチではクイーンアリスなどもおすすめです。
ホテル内のレストランも必ず予約で混むので、一休レストランなどでの予約もおすすめです。
みなとみらいでクラブラウンジの軽食を楽しむには
ホテルのクラブラウンジ、毎回思いますが、メインのごはんをどうするかという問題があります。
15時チェックインでお茶や飲み物、ケーキやクッキー、17時からスナックとお酒などが提供されますが、丁度良い夕食に困る・・・。
母がお腹が空くのを心配して、よそのホテルで変に買い過ぎてしまい、それが相当余って困った状態になりました。
実は、私が寝坊して待ち合わせに遅れてしまい、チェックイン前の14時になってしまいました。
どこに入ろうとしても混んでいるのがみなとみらい・・。
周辺も混雑していてホテルのカフェで軽くお腹を満たそうと思いましたが、残念ながら予約でいっぱいでした。
横浜ベイホテル東急のカフェは入ることができれば、みなとみらい周辺の混雑を避けてゆっくりお茶や軽食を取ることができておすすめです。
今回は予約もしておらず残念ながら並ばれている方もいらっしゃったので、空腹状態でチェックイン。
クラブラウンジを楽しむためには、昼食を軽くでも取るのが条件ですね・・・。
スケジュールが押した場合は、ランドマークタワーやクイーンズスクエアのパン屋さんなどに行って、総菜パンなどを買っておくと良いと思います。
夕食については、クラブラウンジで夜スナックや飲み物を楽しむ場合、足りない分をホテルのルームサービスなどを軽く頼んでシェアするのがおすすめです。
みなとみらいはどこかに行こうとすると、混んでるのでその分の時間ももったいないと何度も同じ失敗をして感じています。
外でも割と値段も高い上、並ぶので、どうせならホテルでゆっくりしても良いと思っています。
カジュアルレストランは、18時など早めの時間帯に迷わずにさっとお店に入れば長い時間待つこともないと思います。
一般的には、ホテル内も街のレストランも必ず混むので、充実させたい場合は予約をおすすめします。
ランドマーク内の京懐石 美濃吉でもゆったりと健康的にお食事ができます。
カジュアルではないですが美味しく景色も良くて快適なので、子供が小さいときから親と一緒のときまでお食事しています。
今、よりおすすめな理由
インバウンドを進めているせいなのか、普段のラグジュアリーホテルが高くなりました。
インバウンドを進める中で今までの日本の宿泊先のデメリットと感じたのは以下です。
宿泊費が高騰している。
外国人のツアー客などで混雑してしまい、日本人向けサービスが手薄になる。
筆者はそんなVIPではないので、いつも平日素泊まりスタンダード 1万5000円程度を目安にしてホテル探しをしてから、素泊まり or 贅沢したいときはクラブフロアなどを予約していました。
ただし、2024年からいつの間にやら平日でも素泊まり3万円や5万円が目立つようになりました。
そんな状況下で穴場はないかと探していて、「それでもしっかりとラグジュアリー感は欲しい。」と思い、横浜ベイホテル東急に決めました。
今回、みなとみらいの横浜ベイホテル東急を選んでレポートしましたが、リフレッシュにも大成功だったと思います!
東京や横浜、関東周辺で居心地がよくリピートしているラグジュアリーホテル、おすすめレジャーはリピートできるラグジュアリーホテル・レジャーでご紹介しています。
