横浜みなとみらいにある横浜ベイホテル東急に宿泊してとても良かったのでご紹介します。
日本人に嬉しい質の高いサービスでリピートしたいホテルだと感じました。
横浜ベイホテル東急の魅力
横浜ベイホテル東急について、知り合いの方から「すごく良かった」とは聞いていましたが、今までホテル内のレストラン利用のみで別の施設でリフレッシュしていました。
今回泊まってみて思いましたが、サービスの質に関してはとても良く、価格もお得感が感じられて宿泊して本当に良かったです。
接客としては、なんとも横浜らしい上品で親しみやすい雰囲気の対応だと感じました。
プールについては次にご紹介しますが、横浜には海や船、建築物、日中の景色、夜景など、飽きない魅力があります。
周辺ではカップヌードルミュージアム、ハリーポッターのお店、スヌーピータウン、ディズニーストアなどもあります。
※ポケモンの施設は横浜駅に移動しました。人気キャラクターが集まるショップと一緒に入っています。横浜駅はホテル目の前のみなとみらい線からも直ぐに行けます。
個別のチケットを買って気軽に遊べる遊園地「コスモワールド」もホテルの目の前にあります。
ホテルの屋内プールについて
横浜ベイホテル東急には屋内プールがあります。
宿泊客も利用料はかかりますが(混雑時の方がお値段が高め)、クラブラウンジに宿泊するゲストは無料です。
詳細や最新情報はプールエリアについて ホテル公式ページをご確認ください。

出典:一休 横浜ベイホテル東急
プールについては、子供は夕方まで使えて時間制限もないので保護者と楽しめると思います。
筆者が利用したのは夏のシーズンですが、数組の宿泊ゲストのみ利用されている状態で快適に過ごすことができました。
キッズプールはなく、水深は1.2m程度でした。
子供は小学低学年で小さめの背丈(110cmなかった)のですが、大きな問題はなく、浮き具と手摺、保護者などにつかまって練習しつつ遊んでいました。
※プール近くにホテルの浮き輪やビート版があります。
プール施設には、手摺のあるジェットプールと通常のプール、ジェットバス、ドライサウナも備えています。
ジェットプールの水温は少し高めです。
ジェットバスの方は体を温めることができて、とても気持ちが良いです。

出典:一休 横浜ベイホテル東急
水の深さは他のラグジュアリーホテルと同じなので、小さなお子様に関して保護者の同伴は必須です。
ただし、浮き輪を用意してくれているラグジュアリーホテルは珍しいので、お子様連れにもとてもおすすめです。
他のラグジュアリーホテルのプールは、ビート版はあるものの、浮き輪はなく持ち込みも禁止になっている場合が多いので嬉しい点ですね。

出典:一休 横浜ベイホテル東急
さらに、ホテルブッフェやクラブラウンジ、接客の親しみやすさも魅力なので、ご家族には最適だと思います。
館内で走り回ることはできませんが、小さなお子様連れにもおすすめのラグジュアリーホテルです。
プールエリアは、プールサイドが少し滑りやすいので小さなお子様には注意が必要です。
ロッカーは綺麗で着替え易いです。
今回は母も呼んだのでプールエリアに私服で入れるのか気になりましたが、靴を脱いだだけで問題なくプールサイドに行けました。
ただし、床はほぼ泳いでいる方と共用なので、靴を脱いで裸足でプールサイドまで歩いているうちに足元は濡れてしまいます。
椅子も共用でしたが、そこまで濡れていなかったのでプールサイドに置かれていたバスタオルをお尻に敷いてくつろいで見学できました。
子供はこれまでホテルや市民プールを数回利用して、ビート板で前に進めるようになりました!
まだバタ足の膝は曲がっていますが、水が嫌いにならなくて良かったです。
夕方からのプールについては残念ながらお子様は入れませんが、夜になると夜景を眺めながらプールが楽しめて一気に大人の雰囲気に変わります。

出典:一休 横浜ベイホテル東急
みなとみらいのキラキラした可愛らしい夜景をお子様と楽しみたい方はベイビューやパークビューのお部屋がおすすめです。

出典:一休 横浜ベイホテル東急
パークビューイメージ
クラブフロアについて
宿泊ではクラブフロアを利用しましたが、接客も感じが良く、みなとみらいの夜景を眺めながら美味しいスナックとお酒が堪能できました。
雰囲気が良く、とても居心地がよかったです。
クラブラウンジで子供と一緒にケーキやクッキー、お茶をいただきました。

出典:一休 横浜ベイホテル東急
また、ラウンジのカクテルタイムも充実。
筆者の時は、人気のバイキングレストラン「カフェトスカ」のメニューが一部と、美味しいノンアルコールカクテルやワイン、シャンパン、横浜ビールなども提供いただいて嬉しかったです。

出典:一休 横浜ベイホテル東急
特別フロアの詳細は特別フロア(一休)に記載されています。
泊まったお部屋はスタンダードのお部屋と大きくは変わらないお部屋を選びました。
ホテルはランドマークと繋がっているクイーンズスクエア内にあるので、クラブフロアを利用しなくても充分お得で好印象だと思います。
お食事・レストラン・クラブラウンジ
ホテル内のレストランに関しては、ブッフェでは「カフェトスカ」、フレンチでは「クイーンアリス」もおすすめです。
週末などは、ホテル内のレストランも必ず予約で混んでしまいます。
ホテルのクラブラウンジ、毎回思いますが、「メインのごはんをどうするか」という問題があります。
15時チェックインでお茶や飲み物、ケーキやクッキー、17時からスナックとお酒などが提供されますが、丁度良い夕食に困る・・・。
母がお腹が空くのを心配して、よそで変に買い過ぎてしまい、結局それが相当余って困った状態になりました。
実は、私が寝坊して待ち合わせに遅れてしまい、チェックイン前の14時になってしまったのが原因でした。
どこに入ろうとしても混んでいるのがみなとみらい・・。
周辺も混雑していてホテルのカフェで軽くお腹を満たそうと思いましたが、残念ながら予約でいっぱいでした。
横浜ベイホテル東急のカフェは入ることができれば、みなとみらい周辺の混雑を避けてゆっくりとお茶や軽食を取ることができておすすめです。
今回は予約もしておらず残念ながら並ばれている方もいらっしゃったので、空腹状態でチェックイン。
クラブラウンジを楽しむためには、昼食を軽くでも取るのが条件ですね・・・。
万が一、スケジュールが押した場合は、ランドマークタワーやクイーンズスクエアのパン屋さんなどに行って、サンドイッチなどを買っておくのも良いかなと思います。
クラブラウンジで夜のスナックや飲み物を楽しむ場合の夕食については、ホテルのルームサービスを軽く頼んでシェアするのがおすすめです。
筆者は「みなとみらいの飲食店をさまよう」という同じ失敗を何度もしています。
外でも割とお値段も高い上に並ぶので、「宿泊するならホテルでゆっくりしても良いかな」と思っています。

出典:一休 横浜ベイホテル東急
カジュアルレストランは、18時など早めの時間帯に迷わずにさっとお店に入れば長い時間待つこともないと思います。
一般的には、ホテル内や街のレストランは必ず混むので予約をおすすめします。
ランドマーク内の京懐石「美濃吉」でもゆったりと健康的にお食事ができます。
カジュアルな雰囲気ではないですが美味しく景色も良くて快適なので、子供が小さな頃から親と一緒の時までお食事しています。
今、よりおすすめな理由
インバウンドを進めているせいなのか、普段のラグジュアリーホテルのお値段が上がった気がします。
インバウンドを進める中で、宿泊先が今までと比べて変わった様に感じるのは以下です。
- 宿泊費が高騰している。
- フロントや共用施設が今までより混雑してしまい、日本人向けサービスが手薄になる。
筆者はいつも平日素泊まりスタンダードのお値段を目安にホテルを探して、素泊まり or 贅沢したいときはクラブフロアを予約していました。
ただし、2024年からいつの間にやら平日でも素泊まり3万円や5万円が目立つようになりました。
そんな状況下で「穴場はないか」と探していましたが、「それでもしっかりとラグジュアリー感は欲しい」と思い、横浜ベイホテル東急に決めました。
今回、みなとみらいの横浜ベイホテル東急を選んでレポートしましたが、リフレッシュにも大成功だったと思います!





