ディズニーの赤ちゃん向けスポットやお散歩スポットの混み状況についてお出掛け前にチェックすると、より効率良くパークをまわれます。
小さなお子さんも楽しめますが、大人のお散歩にも優しくおすすめなスポットもあります。
ここではディズニーランドとディズニーシーの赤ちゃん向けスポットと混雑状況について記載します。
アトラクションなどのご紹介は東京ディズニーリゾートの公式ページにリンクいたします。
ディズニーランドの赤ちゃん向けスポットと混雑状況
ジャングルクルーズ:
ジャングルを船でまわる楽しいアトラクションです。
ウエスタンリバー鉄道:
ランド内を走る鉄道。後半お子様サプライズの景観があります。
魅惑のチキルーム:
暗闇の中でスティッチとジャングルの鳥が歌うショーです。休憩にも良いです。
※座って見るアトラクションですが、暗くなるので暗い場所を怖がるお子様は注意が必要です。
蒸気船マークトウェイン号:
大きな船に乗ってランド内を眺められます。ベビーカーOKです。
イッツ・ア・スモールワールド:
ゆっくりと船に乗って様々な国の人形たちのダンスを見ます。年配の方にも有名ですが、リニューアルされて色合いもかわいくなっています。
カントリーベアシアター:
熊さんたちの歌のショーです。空いていて大人もお子様も休憩に最適です。
トゥーンタウン:
授乳室(ベビーセンター)もあり、あんよ出来る子には散歩にGOODです。ミニーのお家に遊びに行けます。ミニーのお家の中は多少混むので、のんびりあんよなどで行ったり来たりすることは通常難しいです。また、キッズエリアのトゥーンパークもあります。
ファンタジーランド美女と野獣エリアでお散歩:
美女と野獣”魔法のものがたり”のアトラクションは意外と揺れるので、お子様については一人座りできないと乗れませんが、周囲の景色は見る価値ありです。
ガストンの子分のお店ル・フウズでチュロスを買ってお散歩も良いです。
ミッキーのマジカルミュージックワールド:
新しいエリアにあるショーです。プリンセスもキャラクターも登場します。客席もショーも本格的です。大人も楽しめます。
シンデレラのフェアリーテイル・ホール:
シンデレラ城の中が見学できます。建物の中を見て回るイメージです。
ホーンテッドマンション:
ディズニーランドのゴーストマンションです。パパとママと乗り物に乗って音楽を聴きながらゴーストマンションを回ります。ディズニーっぽいストーリー重視の雰囲気で、あまり怖くはないですが、暗い所や音楽などの雰囲気も苦手な場合は注意が必要です。
※ジャングルクルーズとスモールワールド、ホーンテッドマンションはある程度混雑するため、優先して時間を決めてください。
ディズニーシーの赤ちゃん向けスポット及び混雑状況
ヴェネツィアン・ゴンドラ:
海をゆっくりゴンドラ(船)でまわります。シーの景色がゆっくり楽しめて休憩にも良いです。
アリエルのプレイグラウンド:
リトルマーメイド アリエルの海の中の世界、マーメイドラグーンの中にあります。噴水も優しく出て、赤ちゃんが遊ぶのを止めないプレイスポットです。
マーメイドラグーンシアター:
映画「リトルマーメイド」のショーです。
※音量がかなり大きいですが、音楽などが好きな子どもは楽しめます。残念ながら現状休止中です(2024年11月確認)。
ブローフィッシュ・バルーンレース:
結構なスピードで乗り物がまわる爽快なアトラクションです。
※スピードが早いです。赤ちゃんが起きていれば抱っこで乗れます。
エレクトリックレールウェイ:
電車です。乗り物好きのお子様に最高です。疲れた時の移動にも最適です。
ビッグバンドビート:
ミッキーのジャズのショーです。音楽やダンスの迫力もあり、大人も満足できます。シーの目玉とも言え、見ごたえあるショーです。公演時間が決まっていて並んで待つ必要があります。スマホでエントリー(無料抽選)して当たれば並ばずに見れます。
タートル・トーク:
少し暗いのですが、ゲストは座って画面を見るタイプの映画ニモのアトラクションです。クラッシュという名前のウミガメが画面上でお話してくれます。質問に答えてくれるのですが、その答えがユニークで面白いので、たまにゲストの笑いが起こります。並ぶ場合もあるのでプライオリティパス対象の時期は予約を取った方が良いと思います。
ダッフィー&フレンズ:
ハンバーガーレストラン「ケープコッド・クックオフ」で食事をしながら鑑賞するダッフィーのショーです。ダッフィーのランチバッグなども買うことができます。人気で予約が必須になっています。
マクダックス・デパートメントストア:
雑貨店ダッフィー・シェリーメイのグッズがとっても可愛いお店です。スタンバイパス(アプリ予約)が必要な場合があるため注意してください。
フォートレス・エクスプロレーション:
要塞やガリオン船の中を歩いてお散歩のように自由に冒険します。船や船周辺が穴場スポットで面白いです。樽から水が出てきてビックリ。子供が水遊びもできるスポットです。
※マーメイドラグーンシアターやゴンドラは混雑と開始時間・休止情報などに注意が必要です。
また、ディズニーシーもディズニーランドもショーについては全て1歳半くらいから楽しめると思います。
紹介したアトラクション以外は、3D眼鏡をかけるアトラクションもあります。ご注意ください。
このようなアトラクションやお散歩向けスポットは優先案内などの予約パスがないものが多いです。
人気の場所で予約できない乗り物については、できるだけ早い時間に行くとあまり並ばずに楽しめます。
こちらのページでは、ベイマックスや美女と野獣、ダンボ、ピーターパンなどのご紹介はしていませんが、ダンボやピーターパンなどは一人で座って乗ることが必要になります(大人の膝の上に乗れないため)。
それらの乗り物に乗るには安定して一人座りが出来る子で、乗り物が動いてもバランスの取れる子でないと乗車禁止とされています。
【注意点】ベビーカーと抱っこ紐は持参しよう
ディズニーにはベビーカーと抱っこ紐は基本持参した方が良いです。
ベビーカーを外に置いていかなければならないアトラクションが多く長時間の抱っこになり、並ぶときは基本的に抱っこ紐が必須です。
ディズニーリゾートではB型ベビーカーを有料でかりることができますが、一人座りできる子が対象です。詳細はTDR公式ページをご確認ください。
普段の行動は抱っこ紐で、大人の休憩用や荷物置きにはベビーカーを使うと便利です。
ディズニーへお出掛けの際に必要な家族向け持ち物リストについてはディズニー持ち物リスト|日帰り・宿泊 家族分に記載しています。
また、ディズニーでゆっくりしたい方向けのおすすめホテルは大人におすすめディズニーホテル・ディズニー周辺ホテル6選、子連れ向けディズニーおすすめホテルと子供用設備にてご紹介しています。