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ディズニー絵画はどこで買う?|おすすめの購入先

絵画イメージイラスト

みなさんに馴染みがあるディズニーの絵画作品はファンが多く、おすすめのインテリアです。

こちらでは、おすすめの購入先やディズニーアートコレクションについてご紹介します。

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ジークレ印刷について

絵画(版画)の確認の際、見ていただきたいのが、印刷技法です。

最近多いのがジークレ(ジクレー)という印刷技法になります。

ジークレという吹き付けの印刷技法では、多彩な色合いで、決して平面的ではなく繊細な画家のタッチ・質感まで立体的に表現されるため、原画と同じ様な輝きが再現されます。

百貨店で売られている版画もジークレが多く、私の持っている作品もジークレです。

ディズニー アートコレクション Full-blown Love in The Royal Garden

プレミア感のある作品

三越伊勢丹ではディズニーアートや限定のディズニー雑貨を扱っていておすすめです。

ディズニー アートコレクション Fantasia Dream

有名アーティストのジークレ版画でエディションナンバーが付いている作品、日本で丁寧に印刷するディズニー公式の作品などを扱っています。

エディションナンバーが付く作品とは、限定枚数で販売されている作品のことです。

世界でも印刷・販売部数が限定されるため、作品にプレミア感がつきます。

エディションナンバーが付くと値段は上がりますが、大量生産される印刷物よりも特別で大切な記念になると思います。

エディションナンバーが付く場合、50枚中の17枚目であれば「17/50」というナンバーが振られた作品を手にすることができます。

目立つ表記ではありませんが作品の左下や右下などにナンバーが振られています。

筆者もディズニー絵画を持っていますが、筆者の版画も限定印刷でした。

また、アーティストのサインがしっかりと目立って付いているものが多いです。

「今回は特別な絵が欲しい」という場合は三越伊勢丹がおすすめです。

三越伊勢丹のディズニーアートコレクションではディズニー映画などに携わっていたディズニーアーティストが描いた絵画(ディズニーファインアート)やディズニー監修のもと日本の技術を組み合わせて制作された特別なディズニーアート作品があります。

ディズニーアーティストの高価な版画やディズニー映画の瞬間を切り取ったような作品がおすすめです。

ディズニー アートコレクション Adventure in the Wood

上の作品は長い間ディズニー映画に携わっていたジェームズ・コールマンの作品です。

人気のプーさんが紅葉の中で歩いているシーンです。

風景にキャラクターが馴染んでいて絵画として情景が楽しめます。

ディズニーアーティストの筆のタッチやセンス、景色やディズニーの世界感が同時に楽しめて素敵です。

ディズニー アートコレクション Flower Garden

次の作品もジークレ技法を使っていますが、こちらは純粋にキャンバスに表現された作品ではなく、ジークレで表現されたキャラクターと背景の間にクリアシートを挟んで光沢感を出した作品です。

絵画に映画の1シーンの様な臨場感が生まれます。

キャラクターが際立っていて、ディズニー映画ファンにも嬉しい一枚になります。

こちらのシリーズも限定制作で、ピノキオやピーターパンなどのクラシックな作品や新しいディズニー映画の作品もあり魅力的です。

ディズニー アートコレクション Mickey and Minnie - Sweetheart Central Park

さらに、ディズニーアーティストで人気のキンケードの版画作品にもエディションナンバーがついています。

上の作品はキンケードの絵画になります。

ディズニーファインアートは全て有名なディズニーアーティストたちが絵画を描いていますが、ここではディズニー公認画家の一人であるキンケードについてご紹介します。

トーマス・キンケード(1958-2012)について

アメリカで最も人気のあるディズニー公認アーティストの一人。

US ディズニーランド50周年記念・ディズニーワールド35周年記念・2002年ソルトレークオリンピック記念・2002年ワールドシリーズのオフィシャルアーテイストに選ばれる。

2012年4月に54歳の若さで亡くなり、残念ながら現在は彼自身の新作を見ることはできない。

現在はキンケードスタジオの方々が彼の画風を引き継いでいるそうです。

ディズニーアートコレクションでは、こういった魅力的なアーティストが描くディズニーファインアートが楽しめます。

ディズニー公認画家さんの作品は基本的にディズニーのイメージを大きく崩すことなく描いていますが、一人一人の画風に魅力があり、そういう見方で作品を見ていくととても面白いです。

気軽に手に入る作品

楽天市場などのECモールには気軽に手に入るポスターや絵画があります。

低価格なアートプリントなどのポスターから輸入品のジクレー版画まで扱っているので気軽にディズニーアートが楽しめます。

「パズルやポスターよりもう少し本格的なものがいいな」という方は、楽天であれば気軽に買えるのでおすすめです。

気軽に買ったポスターや絵画はディズニーウェディングのウェルカムボードとしてもおすすめです。

参考までですが、ディズニーホテルでのウェディングでは、ディズニーの関連商品について正規商品以外の持ち込みは原則禁止されていて、コピーライトのマークがあれば正規商品の目安になっていました。

個人的には、ECモールはたくさんのお店が集まっているので販売元を確認することと、高くても数万円までのものを選ぶと安心だと思います。

版画作品については輸入品になっている場合もあり、届くまでの日数や正規商品であることをチェックして購入した方が良さそうです。

絵画の価格の違い

筆者は現在、リビングにディズニーアーティストの絵を飾って満足しています。

ディズニーアニメなどの制作を手掛けるディズニー公認画家が描いたディズニー絵画は、かなり存在感があります。

何よりも本格的で飽きることがなく素敵なインテリアになります。

絵を買うこと自体、敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、原画でなければ現在はそこまで敷居が高くありません。

ディズニー絵画については、ECサイトの発展(受注生産)や高度な印刷技術から、むしろ有名ブランドのバッグを買う方が敷居が高いかなという価格帯になりました。

版画は原画ではないですが、絵画と捉えて良いと思います。

版画であってもポスターとは違ってある程度の値段はしますが、高度な印刷技術やECサイトの活用などから画家のイメージを崩さない作品を数万円から数十万円で楽しめる時代になっています。

画家が一つ一つ直接描いたものが原画になります。

一方で、一般的に販売されている絵画としての版画は、人気アーティストの作品を高度な技術で印刷することで、本格的な一つの作品として多くの人に届けられるようにしたものです。

限定部数での印刷や、原画に近い状態にするために光沢感などを確認して個々に手を加えられてからサインされたものなど、絵は様々な状態で値が付けられます。

値付けはファッション業界でも身近にあり、ブランド品、手縫いの刺繍入りの服、量産の服、有名デザイナーがデザインした服などで値段も変わります。

絵画については、百貨店ではプレミア感がついたものや質の高いものから販売していて、楽天市場などで扱うディズニー絵画だと額縁含めて数万円台から購入できるようになっています。

また、今ではファッションと同じ様にオンラインショップでも販売されるようになりました。

インテリアとしてはお値段が高いほど良いということではなく、その時の用途や自分の好みに合うものをセレクトすることをおすすめします。

筆者は大学で美術史学を専攻していたので美術館にはたまに行きますが、画廊については少し入りづらいと感じたこともあります。

ファッション、建築、映画、広告もアートの一つなので、絵画についても気に入ったものを楽しむことが一番です。

より気軽にディズニー作品を楽しむことができれば嬉しいですね。