2025年7月25日にオープンするジャングリア沖縄と人気の美ら海水族館などを組み合わせたい沖縄旅行。
ジャングリア沖縄の場所やアクセス情報の注意点・周辺ホテルの有無・おすすめの予約サイトなどについて記事にします。
アクセス情報をチェックした後は、次のページ沖縄のおすすめリゾートホテルで、美ら海水族館・世界遺産・ジャングリア沖縄などの沖縄観光におすすめのリゾートホテルを是非ご覧ください。
※ホテル・観光地・空港のアクセスや距離についてはGoogleマップやホテル公式サイトを参考に表記しております。詳細については各公式サイトをご確認いただき、当日のバスの本数や時間、道路状況にご注意ください。
ジャングリアと美ら海水族館の場所
ジャングリア沖縄は沖縄県の国頭郡 今帰仁村(くにがみぐん なきじんそん)という本島の北部側に位置しています。
場所はGoogleのGoogleマップ ジャングリア沖縄で確認できます。
また、今帰仁村(なきじんそん)の隣に位置する本部町(もとぶちょう)には沖縄で大人気の沖縄美ら海水族館(海洋博公園)があります。
美ら海水族館やジャングリア沖縄周辺には、14世紀ごろの城塞「グスク」の代表である「今帰仁城跡」(なきじんじょうあと)という世界遺産もあります。
一方、那覇空港や首里城公園は本島南側の那覇市にあり、そこから北のビーチリゾートにはリムジンバスやレンタカーでリゾートホテルまで行くのが一般的です。
那覇空港から北に移動でビーチリゾート、さらに北側へ進むと美ら海水族館やジャングリア沖縄に着くといった感じです。
沖縄はリゾート地となるので距離やアクセスには注意が必要になります。
沖縄では、タクシーですと空港からホテルまで数万円かかってしまい、ホテルの無料送迎も現状多くは見られません。
バスツアーやレンタカーを使う北海道旅行と同じような感覚です。
そのため目的地への距離やバスの運行状況(本数)なども確認した上でホテルを選択すると安心です。
個人的にはレンタカーや空港リムジンバスがベストだと思います。
空港リムジンバスの運行ダイヤは空港リムジンバス ダイヤを参考にしてください。
観光地やホテルへのアクセスを見た時にバスの乗り換えが多い場合・バスの本数が少ない場合、バスと車で移動時間が大きく変わる場合などはレンタカーがおすすめです。
ジャングリア沖縄から美ら海水族館の移動について少しお話します。
ジャングリア沖縄から美ら海水族館は車で20分から30分程度(通常、バスの場合は長い時間の徒歩含んで1時間以上)になります。
ジャングリア沖縄のバス「ジャングリア エクスプレス」が記念公園前(美ら海水族館)から出ていて、 ジャングリア エクスプレスに乗ると30分程度になります。
参考:ジャングリア公式「沖縄美ら海水族館からお越しのゲスト」より
開園から暫くは道路も混雑する可能性もあるので、あくまでも乗車時間は予定になると思います。
また、ジャングリア沖縄は広めのテーマパークなので旅行会社のバスツアーなどでも一日分の時間を取っています。
テーマパークであるジャングリア沖縄のお値段はある程度かかるので、最低でも何時間かかけて楽しむことをおすすめします。
さらに、美ら海水族館は沖縄の人気スポットなので海外から来るゲスト含めて混雑する場合も多いです。
外資系ホテルを含めた沖縄のリゾートホテルは、ホテル内でゆっくりして満喫できる(ホテル内にお金がかかっている)お値段設定にもなっています。
こういったことを加味してプランを立てると良いと思います。
近くのホテル状況
先ずはジャングリア沖縄に行きやすい近くのホテルがあるかどうかについて見てみます。
ジャングリア沖縄の周辺ホテルの状況ですが、ジャングリア沖縄とホテル間の距離について、多くのゲストのニーズに応えられる大きめのリゾートホテルは15km以上離れたリゾート地に多い状態です。
ジャングリア沖縄の敷地内や隣接する位置にホテルはありません。
徒歩圏内には規模が大きいリゾートホテルはない状況です。
一方、美ら海水族館の徒歩圏内には一軒だけ、ジャングリア沖縄の直通バスが通る大きめのホテルがあります。
オリオンビールグループの運営する人気リゾートホテル「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」です。
オリオンホテル モトブ リゾート&スパについては次のページのジャングリア沖縄4つのオフィシャルホテルの部分でプールやホテルの特徴などをご紹介しています。
ジャングリア沖縄付近(10km以内)にはバケーションレンタル(別荘)式のプール付きホテルが目立ち、スモールラグジュアリーホテルが数件あります。
車でドライブしつつプライベートな空間で楽しみたい方におすすめです。
一休でジャングリア沖縄の周辺ホテルを距離で絞って確認できます。
次のページのホテルのご紹介内島のプライベートホテルでは、美ら海水族館やジャングリア沖縄までドライブで20分~30分で行ける古宇利島の人気ホテルをご紹介しています。
古宇利大橋で繋がった古宇利島にあるホテルはミシュラン評価の大人向けスモールラグジュアリーホテルとカップルやグループにおすすめのプライベート空間を重視したホテルです。
沖縄のおすすめリゾートホテルのご紹介は次のページをご確認ください。

次にジャングリア沖縄と提携しているオフィシャルホテルのメリットについて見てみます。
オフィシャルホテルのメリット
ジャングリア沖縄と提携しているホテル(オフィシャルホテル)はある程度の規模感があり、ホテルのサービスが整っているので沢山の方が安心して泊まれることがメリットです。
元々沢山のゲストを喜ばせてきた人気のリゾートホテルで、プールやアクティビティが充分楽しめるようになっています。
オフィシャルホテルとしてジャングリア沖縄と提携しているホテルは「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」・「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」・「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」・「カヌチャリゾート」の4つのホテルです。
提携ホテルはジャングリア沖縄の公式サイトに紹介されています。
ジャングリア沖縄のオフィシャルホテルを含めたおすすめのリゾートホテルのご紹介は次のページジャングリア沖縄と美ら海水族館・世界遺産|おすすめ高級ホテルをご確認ください。
オフィシャルホテルはバスでパークに行きやすくご家族にも安心です。
ジャングリア沖縄とオフィシャルホテル間は車で20分や40分程度かかります。
ただし沖縄ではもっとアクセスに時間がかかるリゾートホテルも多くあるので、ジャングリア沖縄に遊びにいくのに総合的に便利な施設がオフィシャルホテルとしてセレクトされています。
一例ですが、ジャングリア沖縄のオフィシャルホテルであるオリオンホテルでは、オリオンホテルが現状対応できることとして分かりやすくメリットを掲載しています。
オフィシャルホテルの主なメリットは、規模のあるリゾートホテル・バスの運行(ジャングリアエクスプレスの利便性など)やホテルでのチケット購入(チケットプラン予約者向け)になりそうです。
シャトルバスや車移動の注意点
先ほどもお話しましたが、ジャングリア沖縄とオフィシャルホテル間は車で20分や40分程度の距離があります。
注意したいのが、オフィシャルホテルの中で一番パークから離れているハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄からは直行バスが出ないことです。
ハイアットリージェンシー瀬良垣からのバスでのアクセス方法については、ジャングリア手前の名護市役所バス停まで路線バスで移動後、ジャングリア沖縄のシャトルバス「ジャングリアエクスプレス」に乗り継いでパークまで行くことになります。
ジャングリア沖縄の公式サイトには、オフィシャルホテルや那覇空港、リゾートエリア(大き目のホテルが並ぶエリア)などからのアクセスが掲載されています。
ジャングリアエクスプレスの本数が少ないことと予約と乗車料金が必要なことに注意が必要です。
車の場合に注意したい点は、ジャングリア沖縄 敷地内駐車場の利用は事前予約が必要で、既に予約が開始されています(2025年7月初め時点の状況)。
ジャングリア沖縄の公式ページ上で1DAYパスやプレミアムパスと一緒にパーキング予約券として販売されています。
残りの3つのオフィシャルホテル「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」・「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」・「カヌチャリゾート」は、ジャングリアエクスプレスを使ってホテルから直行で行くことができます。
3つのオフィシャルホテル同士は少し離れた位置にあるので、それぞれのホテルからジャングリアエクスプレスが直行で走ります。
また、ジャングリアエクスプレスは那覇空港からも出ています。
お値段の目安
人気のJTBからオフィシャルホテルに宿泊予約をしてジャングリア沖縄に遊びにいくお値段です。
大人二人 1DAYパス付 羽田ー那覇 飛行機往復の例
7・8月:一泊で20~25万程度から。
8月末:二泊で18万円程度から。
9月:二泊で15万程度から。
レンタカー:二泊の旅行 標準タイプの車で1~2万程度プラス。
添い寝ではないお子様が居る場合(ほぼ飛行機代)は一人二泊で10万円程度プラスするイメージになります。
9月は二泊でもお得に泊まれます。
ジャングリアや美ら海水族館などへリーズナブルに行きたい場合はリーズナブルなバスツアーご紹介をご覧ください。
プレミアムパスとは
ジャングリア沖縄ではディズニーやユニバーサルスタジオと同じ様に有料パスも販売されます。
パス付の宿泊予約をする場合「プレミアパスというものがあるのに1DAYパスを最初に入手してしまって良いのか」など気になる場合があります。
ジャングリア沖縄のプレミアムパスは7月初めの時点で既にオプションの有料パスとして販売されています。
ジャングリア沖縄のプレミアムパスは待ち時間を短縮できたり、ショーに優先して案内してもらえるパスのようです。
プレミアムパスはジャングリア沖縄の公式ページで販売されていますが、公式ページにはプレミアムパスのおすすめの使い方(アトラクション使用例)が簡単に掲載されています。
おすすめの予約サイトとメリット
JTBで旅行全体が充実!
JTBはジャングリア沖縄のオフィシャルパートナー企業のため、ジャングリア沖縄の旅行販売には力を入れています。
他にもジャングリア沖縄を盛り上げるためにコカ・コーラやオリオンビールなどの企業がジャングリアに参画しています。
「ジャングリアへの旅」として宿の紹介の特集や飛行機のセット予約もあるのでJTBから選ぶとスムーズに予約できます。
メリット
- JTBでは11月1日まで1DAYパス・アーリーパークイン(スマホが必要)や少しの休憩に便利なパートナー企業ラウンジの利用特典があり安心してお得に泊まれます。
- JTBは元々在庫も豊富でディズニーの超人気ホテルも予約しやすいです。
- プランや飛行機の便の選択肢も多く、レンタカーなども指定できて便利です。
- 復路航空機欠航補償(ジャングリアへの旅パンフレット 6ページ参照)の付いたプランや台風などで飛行機が欠航した場合などの対応についても決まったフローがあり安心です。
参考:JTB台風欠航などの対応 - さらにダイナミックパッケージ(JTBMySTYLEのパッケージ)ではJTBラウンジ対象ホテルでラウンジも利用できます。
お部屋以外にもゆっくりと休憩できる特別なスペースがあるのは嬉しいですね。
宿泊予約と一緒にトヨタレンタカーなどから車のタイプや貸出・返却店舗を選ぶことができます。
レンタカーは二泊だと1・2万円程度からの予算でかりれます。
ジャングリア沖縄を重視できるだけでなくJTBのネットワークで旅行全体が充実します。
JTBが気になる方は記事内のJTB予約の流れと注意点をご覧ください。
JALパックで飛行機代は安心節約!
飛行機を使った旅行販売が得意なJALパックにも1DAYパスプランJAL ジャングリア沖縄プランがあります。
JTBのようにアーリーパークインなどのお得なチケットを優先的に取得できる訳ではありませんが、旅行にチケットを付けることができます。
他の旅行サイトと同じくレンタカーもセットにできます。
メリット
- ジャングリア沖縄とある程度離れているため日航系列の人気ラグジュアリーホテルなどでゆったりとお得に過ごせる。
- 航空会社のためお値段が高い飛行機とセットでもお得に安心して泊まれる。
- ラグジュアリーステイプランもありオーシャンビューやオプションでハイヤー送迎も楽に付けられる。
次のページでご紹介する安心の日航系列のホテル「ホテル日航アリビラ ヨミタンリゾート沖縄」もお得です。
クラブツーリズムで安心のバス付きツアー
近畿日本ツーリスト系列のツアー会社 クラブツーリズムには飛行機とバスが付いた安心のツアーがあります。
交通の便が悪い沖縄のリゾート地でも安心。
名所を巡ることもできる上にジャングリア沖縄も組み込まれていて人気です。
飛行機、沖縄のバス、1DAYパス付きで、お任せなのに自由旅行という雰囲気で楽しめます。
メリット
- 交通の便が悪いリゾート地でも移動手段付きのツアーが多い。
- リーズナブルなお値段のツアーも多い。
- フォローサービスのあるツアーや添乗員なしの自由なツアーがある。
- 高級ホテルなどプレミアムなツアーもある。
(6月半ば時点 プレミアムツアー ジャングリア沖縄の組み込みはなし)
6月半ばの時点ではジャングリア沖縄のツアーについてはクラブツーリズムがSランクと指定したホテル(ヒルトンやANAなどのリゾートホテル)の宿泊はなく、Aランクまでの状態ですが、移動手段付きでお値段がリーズナブルな部分が魅力です。
今の宿はシンプルステイですが、世界遺産の文化財見学や美ら海水族館もついてお値段や内容が重視されるツアー内容になっていると思います。
クラブツーリズムの沖縄ツアーではこだわりのホテルツアーやプレミアムステージのツアー、最上級の「ロイヤル・グランステージ四季の華」のバス旅行などもあるので今後ジャングリア沖縄も組み込まれると選択肢も拡がりますね。
タクシーを使うと一日で何万円も旅費があがってしまう沖縄旅行にバスが付いている安心のツアーです。
JTB予約時の注意
人気のJTBはアーリーパークインなどのチケット付きで予約が少し複雑なので予約の流れをまとめておきます。
※画面状況などは変更される場合もあるため、適宜JTBの画面説明をご確認ください。
アーリーパークインなどのチケットの種類の選択(空きがあるかの確認も含め)など、予約には少し時間がかかります。
飛行機などを後から追加することは難しい状況なので、ある程度、予約操作の流れを事前に確認することをおすすめします。
- JTB ジャングリアへの旅を開く
- 【宿泊のみ】か【宿泊+飛行機を使う】を指定
- 【宿泊日や人数・泊数】の条件・【レンタカー要否のチェック】を設定
- 飛行機なら【フライト時刻】を選択
- 【宿泊先・プラン】を選ぶ
- レンタカーなら【レンタカー会社や貸出返却時刻と場所・車種・免責補償制度など】を選択
- 【チケットの種類】を選択
- 確認画面で修正、レンタカーの追加や削除・合計額確認
- ログイン(または登録操作)・予約申込を行う
操作の流れ(操作例)
以上の様な流れで予約します。
3の宿泊条件入力部分は目立ず少し分かりづらいですが、画面上部にあります。
宿泊条件入力部分をクリックすると選択項目が表示されます。(飛行機付きで探されている方は「条件を変更する」をクリックして条件入力後、再度検索ボタンを押す必要があります)
- 開園15分前にパークに入れるアーリーパークイン利用(アーリーパークインは宿泊した日の翌日に指定できる)or 1DAYパスのみ or スパ(追加料金のプール)利用付きパスを選びます。
- 1DAYパスの選択を決定した後、パートナー企業のラウンジ(30分のみ休憩できる)利用有り or 無しを選びます。
【チケットの種類】について
チケットを選ぶ際は焦ると画面が少しフリーズしやすいです。
暫く反応がなさそうであれば選択を一旦解除して焦らずゆっくりと選択し直すのがおすすめです。
飛行機ありの宿泊など、お子様の年齢により添い寝ができない場合も多いです。
飛行機なしの宿泊など、お子様の年齢により宿泊には大人としてカウントするホテル・プランもあります。
飛行機なしの宿泊などの場合、チケットと人数を合わせる関係でチケット選択画面で子供を含めた人数確認のための入力も必要です(案内あり)。
※それぞれ重要な部分は画面説明があります。
レンタカーはトヨタレンタカーと日産レンタカーが選べます。
指定する場合はネットなどで貸出場所を事前にチェックすると安心です。
JTBネット予約からレンタカー店舗の住所などが確認できる場合があります。
空港の混雑などを加味して飛行機の到着時刻から間を置いてレンタル時刻を設定します。
返却については搭乗時刻から数時間前に返却するなど時間的に余裕を持つと安心なので優先して返却するのがおすすめです。
貸出・返却場所は空港周辺でも少し離れた場所の店舗が表示されることが多く、返却した後に空港に行くまでに地図上で近くに見えたとしても混雑状況などから時間がかかる可能性もあります。
JTB ジャングリアへの旅は日本国内在住者向けのジャングリアのチケット料金が含まれているため、非日本国内在住の方が居る場合は入園時に差額支払いが必要な場合があります。また入園時に運転免許証などで国内在住を確認する場合があります。(JTB ジャングリア沖縄への旅 パンフレット1DAYパス部分に記載あり)
9月中ですと、現状アーリーパークインやラウンジもまだ空きがあります(6月初め時点確認)。
JTB ジャングリアへの旅で予約を試してチケットの空き状況などを確認してみてください。
沖縄でおすすめのリゾートホテルのご紹介は次のページをご確認ください。
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- もとぶ元気村について もとぶ元気村公式サイト
- Googleマップ もとぶ元気村
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