人気の東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(R)の景観が良い部屋やおすすめの部屋について記事にします。
ミラコスタの部屋、一番のおすすめ
出典:一休
ディズニーホテル
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(R)
ミラコスタは部屋の位置に幾つかの名前が付けられていて、それぞれの位置は「・・・サイド」という名称になっています。
ミラコスタのお部屋の一番のおすすめはパークと港町が見渡せるポルト・パラディーゾ・サイド全般の部屋です。
また、景観にもそれぞれ名前が付けられいて、「・・・ビュー」という名称になっています。
景色が良い部屋やパークのモニュメントが眺められる部屋の名前は「・・・サイド」の「・・・ビュー」という形になります。
それぞれの位置の中で景色が良い部屋など人気の部屋は、お値段も高くなっています。
ポルト・パラディーゾ・サイドは全体的に人気で、お値段も高いですが、スタンダードの部屋からラグジュアリーホテルのクラブフロアと同じようなタイプのスイートの部屋もあります。
景観の名前が付いていない状態で、「・・・サイド」という位置の名称のみの場合、景観はあまり考えず「シーのミラコスタに泊まる」というイメージで部屋を予約します。
先ずは、おすすめのポルト・パラディーゾ・サイドのビューについてまとめます。
【ポルト・パラディーゾ・サイド】:
ディズニーシーの景色やイメージの代表となっている「ポルト・パラディーゾ(港町)」に面している部屋。
さらに景観で分かれている。
【景観】
△パーシャルビュー:建物の壁や屋根などにより視界が遮られる。
〇ピアッツァビュー:広場や街並みを見られる。ピアッツァグランドビューは港の一部も見える。
※ビュータイプの名前に「グランド」が付いているとよりクオリティが高め。
◎ハーバービュー:ポルト・パラディーゾの港の全景が見られる。
部屋の位置や景観の詳細については、公式ディズニーページに分かりやすく掲載されているのでご確認ください。
ポルト・パラディーゾ・サイドの中の景観について、「ハーバービュー」という景観タイプであれば、一番景色が開けている場所になり最高にシーの雰囲気を味わえます。
パーシャルビューなど、建物などで景色が見えづらい場所もありますが、筆者が泊まるときはポルト・パラディーゾ・サイドならパークの雰囲気は充分味わえると感じるので、どの部屋でも嬉しいです。
ミラコスタの部屋、ショーも見るには
ただし、ショーも贅沢に部屋から見ようとすると、ショーの迫力のある音楽が建物の中だとかなりこもってしまいます。
窓を開けることも難しいので、景色や音楽をショーと一緒に味わいづらくなります。
そのため、お部屋からショーも楽しみたい場合には、さらにバルコニーやテラスがないと厳しいです。
バルコニー付き(外に出れるが立ってみるタイプ)やテラス付き(テーブル等が置かれて外に出れる広めのタイプ)のお部屋の値段はかなり高いですが、お部屋から外に出ることができるので、ショーも混雑のストレスなく贅沢に楽しめます。
シーについては海をテーマにしていて、横切れない場所や傾斜も多く視界が遮られることもあります。
そのため、混雑しているパーク内からショーを快適に見渡すことがランドよりも難しいと感じますが、ホテルミラコスタのバルコニーからなら悠々と贅沢に観賞することができます。
ポルト・パラディーゾ・サイド(ハーバービュー)でテラス付きかバルコニー付きがある部屋は、「スペチアーレ・ルーム&スイート」の一部の部屋です。
「スペチアーレ・ルーム&スイート」のテラスルーム(ハーバーグランドビュー)・(ハーバービュー)や、バルコニールーム(ハーバービュー)の部屋が、テラスやバルコニーに出て景観やショーも楽しめる可能性が高い部屋になります。
【スペチアーレ・ルーム&スイート】:ミラコスタをショーも贅沢にVIPに楽しむ。
スイートでは、通常朝食が付いてラウンジが利用できます。
【景観】
テラスルーム(ハーバーグランドビュー)
グランドビューの方はテラスの奥側が曲線状になっていて、景色が眺めやすくなっています。
テラスルーム(ハーバービュー)
バルコニールーム(ハーバービュー)
障害物に重なる演出や、ホテルの建物側にも映されるプロジェクションマッピングなどもあり、全てを見通すことは難しいですが、ラウンジ利用含めて一番贅沢・快適に過ごせます。
また、ハーバービューとピアッツァビューはどんな風に違うのか、ピアッツァビューの画像イメージも載せておきます。
バルコニールーム(ピアッツァビュー)
テラスルーム(ピアッツァビュー)
バルコニールームのイメージ画像は、画像右側がディズニーシーの入口方向で画像左側がハーバー側となります。
部屋の角度や位置的にショーの内容によっては見渡すというより一方を集中的に眺める可能性や、建築物などが視界を遮り細かい演出やキャラクターなどが見えない可能性が出てきます。
ただし、ピアッツァビューも大迫力の音楽や光の演出などの雰囲気は相当に感じられると思います。
予約の取りやすさ
ミラコスタ自体が人気なので、予約は取りにくいです。
一番のおすすめはポルト・パラディーゾ・サイドですが、どのお部屋でも基本的なサービスは変わらず、ミラコスタに泊まる自体、混雑するパークの中でも悠々と部屋で過ごせる特別感など、かなりの満足感が得られると思います。
「今回は皆でアクティブにパークで遊ぶと言うより、ゆっくりとホテル内からパークを眺めて一緒に行く方との時間を楽しみたい」という場合は、ポルトパラディーゾ・サイド全般のお部屋がおすすめです。
ポルトパラディーゾ・サイド以外の部屋について
ミラコスタの部屋について、他のポジションやビューについては以下の通りです。
【ヴェネツィア・サイド】:運河沿いに広がるロマンティックな街並みを表現したパークが見える。一部スイートの部屋もある。
【景色】
パラッツォ・カナルビュー:運河沿いのロマンティックな街の風景が見える。
ヴェネツィア・サイドのパラッツォ・カナルビューは、ヴェネツィアにある様な運河や小さい橋の風景が眺められて、とてもロマンティックでおすすめです。
「部屋からショーも」と言うより、綺麗な景色をゆっくりと楽しめるお部屋という感じです。
夕方から夜にかけてはさらに美しくなり、ホテルに宿泊せず散歩していてもシーの魅力と感じられる様な場所です。
【トスカーナ・サイド】:東京ディズニーシーのエントランス・ホテルエントランス側(パークが広がる景色とは逆側)に面している。
【景色】
ディズニーシー・アクアスフィアビュー:ディズニーシー・アクアスフィア(入口のモニュメント)の景色。
「今回はパークをアクティブに楽しみたい」など、子供たちとの時間を過ごすことで充分な場合もあります。
そういった場合は、パーク寄りのヴェネツィア・サイド(パラッツォ・カナルビュー以外)やエントランス寄りのトスカーナ・サイドがおすすめです。
※ヴェネツィア・サイドのパラッツォパティオルームは1階で小さな中庭が付いた部屋です。
ショーについては天候の影響も出ます。
また、TDRを楽しむなら、ある程度の混雑や混雑回避の対処は避けられません。
ホテル自体、充分魅力があるので、筆者はホテルの部屋からパークの雰囲気を楽しむとしても、総合的にポルトパラディーゾ・サイドのピアッツァビューでも充分です。
また、パークの景色があまり見渡せない部屋でもミラコスタに泊まれることが決まっただけでも贅沢だと感じます。
部屋からパークの全景が見渡せなくても、部屋からではなく、雰囲気抜群なミラコスタのベッラヴィスタラウンジや、パーク内のレストランを予約して景色を楽しむこともできます。
ミラコスタの部屋のイメージ画像についてはJTB(公式サイト)が分かりやすいです。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは、本格的な内装や外観を持ち、美味しいレストラン、パークの綺麗な景観、大切な人といつでも遊んで、さらにいつでも休める贅沢があります。
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